ワールドビジョン

【怪しい】ワールドビジョンの口コミ評判は?過去の活動から徹底検証!

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奥さん
奥さん
ワールドビジョンってほんとに寄付して大丈夫な団体なの?
はかせ
はかせ
しっかり見ていきましょう。

 

ワールドビジョンは1950年にアメリカで生まれた「国際協力NGO団体」。

世界約100か国で、開発援助や緊急人道支援をおこなっています。

しかしもっとワールドビジョンへの評判や感想を聞きたいという方も多いと思います。

そこでこの記事では【ワールドビジョンの評判について】口コミや過去の活動から徹底検証していきます。

 

忙しい方のために結論

私は6年前にワールドビジョンのチャイルドスポンサーシップに興味を持ち、現在も寄付を続けています。

忙しい方のために結論だけ言いますと、チャイルドスポンサーシップへの寄付は、やめる理由がまったく見当たらないくらいの充実感があります。

この寄付は遠い世界の厳しい環境で生きている子ども(チャイルド)1人と、支援者1人(あなた)だけがつながれるのが大きな特徴。

手紙のやりとりや、写真などで定期的にその子の成長を知ることができます。

さらにその子に会いに現地訪問することも可能。

興味がある方はぜひチェックしてみてください。

➤➤➤1人の子どもと1対1の支援プログラム

 

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ワールドビジョンとは?


ワールドビジョンは、1950年にアメリカのオレゴン州で設立された国際協力NGOです。

チャイルドスポンサーシップという、寄付をする側も充実感が得られるプログラムを提供しています。

なぜ寄付したほうまで充実感が得られるかというと、支援を必要としている国の子ども1人支援者1人(自分)だけがつながれるから。

ただ厳密に言えば、支援者の寄付したお金が直接子ども1人へ送られるわけではありません。

それではその場しのぎのお金の使い方になってしまいます。

実際にはその子のいる村や地域単位での支援となります。

その地域の環境を良くすることで、支援する子どもの生活も向上していく仕組みです。

とは言え、支援している子ども1人と、手紙やバースデーカードのやりとりをおこなえるのは支援している方1人だけ。

私はチャイルドスポンサーシップに参加して6年目となります。

いつも感じるのは、支援している子どもの成長の早さです。

自分が行った事もない遠い国に親戚の子が1人増えて、その成長を支えれている嬉しさと充実感があります。

➤➤➤【1人の子どもとつながる支援プログラム

 

またワールドビジョンでは、チャイルドスポンサーシップのほかにも、開発援助緊急人道支援などをおこなっています。

じつは1960年代には日本の子供たちも支援を受けていたそうです。

戦後の日本が、世界の色々な国にいる人達に助けられていた事は、今ではほとんど語られることはありません。

自分たちのチカラだけで、豊かな国になったような気でいるのは、恥ずかしいことなのだと思いました。

ワールドビジョンは現在、宗教・人種・民族・性別に関係なく、世界のすべての子どもがすこやかに生きれるように活動しています。

世界の約100ヵ国に事業所があり、日本では1987年から「ワールドビジョン・ジャパン」が活動しています。

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ワールドビジョンは怪しいの?

ここではワールドビジョンが怪しいと思われそうな原因について検証していきます。

「ユニセフのような知名度がない」

例えばユニセフは、聞いたことがない人を探すほうが難しいくらい有名な国際協力団体です。

ユニセフと比べると、どうしても「ワールドビジョン」は日本での知名度がおとるため、いまひとつ信用できないという方もいるようです。

ユニセフの歴史は古く、1946年に国連の機関として誕生しています。

そしてワールドビジョンも、1950年の設立ですから歴史はかなり古いです。

しかもワールドビジョンは、国連のような立派な後ろ盾のない民間機関ですから、いかに地道に活動を続けてきたかが分かります。

1987年には日本にワールドビジョン・ジャパンが設立され、現在では以下のような大きな支援規模になっています。

【2020年のワールドビジョン・ジャパンの活動を表す数字】

・総事業数 33ヵ国で154事業

・開発援助事業数 25ヵ国で84事業
 そのうちチャイルドスポンサーシップ事業数 21ヵ国で48事業

・緊急人道支援事業数 14ヵ国で70事業

・チャイルドスポンサー数 49,381人

・チャイルド数 59,050人

・チャイルドからスポンサーへの手紙 約12,800通

・チャイルドスポンサー以外の募金者数 17,200人

・連携企業、団体数 2,920社・団体

・イベント開催数 全国23回

・職員数 81人(嘱託・アルバイト6人含む)

・海外派遣、駐在スタッフ数 9人

・ボランティアスタッフ数 241人

 

「キリスト教団体なのでは?」

ワールドビジョンの設立者はアメリカ人宣教師ボブ・ピアスです。

さらにワールドビジョンでは基本理念として、「私たちはキリスト教精神に基づいて活動します」とかかげています。

このことから、ワールドビジョンが単なるキリスト教団体ではないかと怪しむ方もいます。

しかしNPO法人を設立する際の条件として、「宗教活動や政治活動を主な目的としていないこと」という項目があります。

しかもワールドビジョンは、5万以上あるNPO法人の中でも2%しかいない、東京都から認定をうけている認定NPO法人です。

そのような立場でありながら宗教活動をすれば、すぐに認定NPO法人の認定を取り消されてしまいます。

さらにはワールドビジョンの職員の方たちの中にも、キリスト教以外の宗教を信仰する人もいれば、まったくの無宗教の方もみえます。

「ワールドビジョン公式サイト」https://www.worldvision.jp/

 

それでは次にワールドビジョンに対する口コミ評判を見ていきましょう。

ワールドビジョンの口コミ評判は?

化粧品買うお金、外食するお金、自分に使うその中の少しでも役に立てて貰えれば。
成長報告や、地域の様子を知れて励まされます。何もしないより、した方がいいに決まってる。

引用元・Google口コミ

 

システムですがワールドビジョンの説明が不足で勘違いを生み出します。

例えますと、支援が必要な地域にお金は行き地域の子供を代表した子と手紙のやりとりや成長記録を地域の歩みと共に受け取るのですが、ワールドビジョンのサイトを見ますと man-to-manのような印象を受けてしまい勘違いしてしまいますね。

引用元・OKWAVE

 

私はワールドビジョンさんを通して、一人の少女を支援してます。

少女に直接支援をするのでは無く、回りの環境に支援する。

例えば学校を建てる、農業を支援する、安全な水を確保す等それを通して少女が、成長してくれれば良いと思い支援しています。

引用元・Google口コミ

 

引用元・ヤフー知恵袋

 

【怪しい?】ワールドビジョンの口コミ評判から分かること

寄付金はその子が暮らす地域全体の支援に使われる

口コミにもあるように、確かに1対1の支援プログラムと言われると、自分の寄付が直接紹介されたチャイルドに渡されると思ってしまうかもしれませんね。

ただ冷静に考えれば、直接お金を渡しても一時的な貧富の差が生まれるだけで、かえって地域のバランスを壊してしまうと分かります。

自立する力も養われませんから、支援がなくなってしまえば元のもくあみ。

ですのでチャイルドが暮らす地域全体の、衛生環境・農業・医療などを発展させるために寄付金は使われます。

交流する子どもとは1対1でやりとりできる

手紙や写真・バースデーカードなどのやりとりは、1人のチャイルドに対して、寄付者1人だけがおこないます。

例えば、私とチャイルドのやりとりペースは、年に2,3回の手紙や写真・バースデーカードのやりとりといった感じです。

やめずに続けると、幼児が成人になるまでの長い付き合いとなります。

私のチャイルドも紹介された時は5歳でしたが、現在は9歳となり、その成長に感動してしまいます。

➤➤➤【1人の子どもとつながる支援プログラム

 

ワールドビジョンジャパンの活動から評判をチェック!

あとはワールドビジョンの日本事業所である、ワールドビジョンジャパンの今までの活動から団体について探っていこうと思います。

ワールドビジョンジャパンの活動が、怪しいものでないかを見極めるうえで以下のことが参考になります。

「国から認定NPO法人に指定されていること」

ワールドビジョンジャパンは、東京都から認定NPO法人として認められています。

じつはNPOと名乗ることはどんな団体でも可能です。

しかしNPO法人となるには、所轄庁というところの審査をクリアすることが必要です。

そして認定NPO法人となるには、さらに厳しい審査をクリアする必要があります。

認定NPO法人の割合は、すべてのNPO法人約5万団体のうちの2%もないほどです。

認定基準をクリアするには、活動内容・情報公開などが明確であることなどハードルは高いです。

ワールドビジョンジャパンはその認定基準をクリアしています。

さらに寄付先が認定NPO法人であることは、寄付する人にも大きなメリットがあります。

それは寄付することでかなり税金が優遇されることです。

最大で寄付した額の約4割が戻ってきます。

【個人で1年間支援した場合の例】

・チャイルドスポンサーシップ1か月の寄付額 4,500円(年間54,000円)

・税額控除を受けた場合の1か月あたりの還付額 1,733円

1か月あたりの実質負担額 4,500円-1,733円=2,767円

※30日で換算すると、1日あたり約92円

私にとってワールドビジョンジャパンが認定NPO法人であることが、信頼できるかどうかの大きな判断基準となりました。

 

またワールドビジョンジャパンの活動を見極めるうえで、もう一つ参考となるものが以下になります。

「決算報告書」と「監査報告書」を公開していること

ワールドビジョン・ジャパンの公式サイトで、数年分の決算報告書監査報告書が公開されています。

すべての人が寄付のゆくえを確認できるので、不正することはかなり難しいはず。

仮に不正があれば、すぐさま認定NPO法人からはずされてしまいます。

そうなれば今までのような寄付は集まらなくなります。

このように「決算報告書」と「監査報告書」をすべての人がチェックできる点も、ワールドビジョンジャパンを信用できる一因になるかと思います。

家族にワールドビジョンへの支援を納得してもらうには

「お金の流れが分かる」

ワールドビジョンでは、年間の「収支報告書」と「監査報告書」をホームページから誰でも見ることができます。

ただ会計にくわしくない私などが見ても、今ひとつ分からないのが悲しいところです。(笑)

しかしワールドビジョンでは内部監査以外に、外部の公認会計士による監査もおこなわれているので、おかしなところがあれば指摘されます。

さらにワールドビジョンは認定NPO法人でもあるので、国税庁と東京都に事業報告書を提出しています。

これらの徹底した情報開示は評価できるでしょう。

「いつでも辞められる」

誰しも寄付を始めた時とは、状況が変わってしまうことも当然起こりえます。

家族が重い病気になってしまったり、旦那さんが仕事を失ったりすれば寄付どころではないかもしれません。

どのような状況になるまで、支援を続けるかは一人一人違います。

独身であれば、自分一人の判断で継続できるかもしれませんが、家族がいる時はじっくり相談したほうがいいでしょう。

ただ幸いなのは、支援を続けれなくなったとしても、ワールドビジョン側が無理に引き留めたりはしないことです。

もちろん続けてくれるに越したことはないですが、こちらから支援の中止を申し込めばすぐに対応してくれるので安心です。

【怪しい?】ワールドビジョン口コミ評判は? まとめ

ワールドビジョンの評判についてネットなどを調べてみても大きな批判はほとんどありません。

私自身ワールドビジョンで寄付を始めて現在6年目ですが、ネパールの女の子と手紙やお互いの家族写真のやりとりが楽しく続いています。

はじめ5歳だった女の子が今年で11歳になります。(当たり前ですね。笑)

ただやはり世の中には100%信用できるというものは、NPO団体に限らず無いと思います。

ですのでこの記事で紹介した情報などをもとに、常に私たち支援者が目を光らせていることは大切ですね。

日本は欧米に比べて、寄付する人がまだまだ少ないことが分かっています。

興味のある方はぜひチェックしてみてください。

➤➤➤【1人の子どもとつながる支援プログラム】

※寄付金控除が適用されます。

 

 

 

 

 

 

管理人プロフィール

 

ユニークな寄付先
チャイルドスポンサーシップの資料

私がこれまで寄付してきた中で、もっとも手ごたえがあった寄付先をご紹介します。

ワールドビジョンのチャイルドスポンサーシップという寄付で、厳しい環境にいる海外の子ども1人と「手紙や写真のやりとり」ができます。

しかもその子とやりとりができるのは自分だけ。

飽きっぽい私でも6年続けています。

特定の子のことを思い浮かべながら支援できるので、サポート出来ている充実感が強いです。

さらに希望すればその子が住んでいるところへ「現地訪問」することも可能。

ぜひチェックしてみてくださいね。

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➤➤➤1人の子どもと1対1の支援プログラム