「貧しい国の子供を1対1で支援するプログラム」で有名なワールドビジョンの「チャイルドスポンサーシップ」ですが、一般の方以外のいわゆる芸能人や有名人も多く参加しています。
「芸能人」が出てくると、どうしても売名行為的にとる人も出てきますよね。
でも参加している有名人の方も、そう言われるリスクを承知で参加しています。
誰だって悪く言われるのはかなりイヤですから、そこをあえて参加しているということは、 逆に強い信念を感じます。
この記事では【ワールドビジョンのチャイルドスポンサーとして、支援している芸能人・有名人】についてご紹介します。
どんな「芸能人」が参加してるの?

酒井美紀さん(女優)
女優の酒井美紀さんは、フィリピンのゴミ山で生活している女の子との出会いがキッカケで、発展途上国の貧困に大きな関心をもちました。
そして2005年から個人的に、ワールドビジョンの「チャイルドスポンサー」となっています。
2007年には、「ワールドビジョンジャパン親善大使」に任命され、10年以上にわたって尽力されています。
現在でも、毎年おこなわれるワールドビジョンのイベントに多数参加されて、一般のチャイルドスポンサーとの交流もおこなっています。
私もぜひ一度お会いしたいです!(笑)
ジュディオングさん(歌手)
ワールドビジョンジャパンの親善大使を25年以上されていて、自身も3人のチャイルドスポンサーになっています。
長続きの秘訣は、 チャイルドとの関わりを楽しめているからだとおっしゃっています。
楽しみながら続けていくというのは、意外と難しいものですよね。
ワールドビジョンでは、他のチャイルドスポンサーとも交流できるイベントが多数あります。
そこに参加することで、楽しみながら続けておられる方が多いです。
中嶋常幸さん( プロゴルファー)
テレビ番組でチャイルドスポンサーシップのことを知り、支援を始めたそうです。
チャイルドからの手紙を読むことが、「人生の楽しみの1つ」となっているとのことです。
松本莉緒さん(女優)
自身が30歳になったことをキッカケに、社会貢献したいと考え始めたそうです。
1日になおすと、「150円」というチャイルドスポンサーシップなら、続けていけそうな気がして申し込まれたとのことです。
東尾理子さん(プロゴルファー)
女子プロゴルファーだった東尾理子さんは、日本で当たり前のことが、海外ではぜんぜん当たり前ではないことを知り、チャイルドスポンサーを始められました。
ご自身もお子さんがいらっしゃることもあって、厳しい生活を強いられている海外の子供たちのことがより一層気になるそうです。
ブログなどでも、ワールドビジョンのイベントに親子で参加している様子を見ることができます。
カカウさん(プロサッカー選手 セレッソ大阪)
ご自身も貧しい家庭に生まれ育ったので、今でも貧しい暮らしをしている子供たちを放っておけなくて、チャイルドスポンサーに参加しはじめたそうです。
「意味のない子供なんて一人もいない」と、強くうったえています。
チャイルドスポンサーシップに参加している芸能人とは? まとめ
ここで紹介した以外にも、多くの芸能人・有名人が「チャイルドスポンサー」になっています。
芸能人や有名人が、寄付やボランティアに参加していると、偽善者呼ばわりしてくる人がかならずいます。
ただそれがそうであろうと無かろうと、厳しい環境にいる海外の子供たちには関係ありません。
多くの支援が必要ですし、 多くの子供の命がかかっています。