第3話【SDGsってなに?】JICA(ジャイカ)の目指すものとは?

【管理人プロフィール】

奥さん

奥さん
なんか国際協力っていっても、たくさんの団体で動いてるとどこに向かってるのか分からなくなりそうじゃない?

はかせ

はかせ
そうならないように、SDGs(エスディージーズ)っていう世界共通目標があるらしいよ。

ひとくちに国際協力といっても、支援団体の数は多いですし、その活動範囲が広すぎてどこに向かっているのか分からなくなりそうですよね。

そうならないために、JICA(ジャイカ)ではどうやって「目標」や「課題」を共有しているのでしょう?

この記事では【そのカギを握る「SDGs」】についてご紹介していきます。

SDGs(エスディージーズ)とは

2015年9月に国連本部で、193の加盟国による国際会議が開かれました。

その会議で、世界が2030年までに貧困を撲滅し、持続可能な未来をつくるための17のゴールが設定されました。

それがSDGs(エスディージーズ)と呼ばれる、持続可能な社会を実現するための開発目標です。

Sustainable Development Goalsの略で、SDGs(エスディージーズ)と呼ばれています。

Sustainable(持続可能な)

Development(開発)

Goals(目標たち)

という意味です。




 

「SDGs」の達成のためには?

SDGs(エスディージーズ)は全部で「17のゴール」を設定しています。

JICA(ジャイカ)では、「ゴール①の貧困撲滅」から取り組んでいるわけではありません。

ゴール1(貧困撲滅) ゴール5(ジェンダー平等) ゴール10(不平等をなくす) ゴール16(平和)は、その他のゴールをクリアしていった先にたどり着くものだという考え方です。

(注)ジェンダーというのは、「社会的な性別」という意味です。

「ジェンダー平等」を分かりやすく言うと、ごはんを作るのは女性だとか、子どもの面倒を見るのは女性だとかいう「謎の押し付け」「なんとなくの当たり前」をあらためようということを指しています。

「17のゴール」の達成の基礎となるのが、ゴール3(健康)とゴール4(教育)です。

健康と教育は、その他のゴールにたどり着くための土台となるものだからです。

相手国の状況によっては、ゴール2(飢餓ゼロ)・ゴール6(安全な水とトイレを世界に)が発展の初期段階で重要です。

ゴール17(パートナーシップで目標を達成)も、SDGs(エスディージーズ)達成のためにとても重要です。

そもそもSDGs(エスディージーズ)の達成はあまりにも大きな目標であるため、JICA(ジャイカ)単独では不可能です。

JICA(ジャイカ)自身の事業においても、さまざま企業やパートナーとの連携を呼びかけています。

逆に企業やパートナー主体の事業についても、SDGs(エスディージーズ)の達成につながるものであれば協力しあいます。

SDGs(エスディージーズ)はもともと国単位だけではなく、さまざまな社会団体も含めて幅広く議論して作り出されたものです。

ですのでJICA(ジャイカ)は開発途上国・先進国だけではなく、NGO・NPO・自治体・企業・大学などあらゆる団体と協力して、SDGs(エスディージーズ)の達成を目指しています。

SDGsってなに? まとめ

SDGs(エスディージーズ)は、2015年に国連で採択された「持続可能な未来を作るための17のゴール」のことです。

簡単に言うと、「未来も人間が地球がやっていけるようにするための17の目標」です。

世界のたくさんある国際協力団体が、それぞれバラバラに行動していても、問題解決に時間がかかります。

そこでみんながある程度同じ方向を向いて協力いこうと設定された目標というわけです。

 

「ちょっと自分には、海外の支援活動はハードルが高いなあ」という方は、「寄付」で現場の活動を支えるという方法もあります。

>>>【寄付はどこがいい?】