第4話【JICAのボランティアってどんな感じ?】青年海外協力隊の活動とは?

【管理人プロフィール】

奥さん

奥さん
JICA(ジャイカ)のボランティアってどんな感じなんだろ?
はかせ

はかせ
なんか国内のボランティアより、レベル高そうだよね。

JICAボランティア(青年海外協力隊)は、日本政府から予算が出ているので、地域などの市民ボランティアなどとはかなり違います。

この記事では【どんな人が採用されて、どんなボランティア活動をしているのか】をご紹介していきます。

JICAボランティア(青年海外協力隊)とは?

まず「JICAボランティア」は、開発途上国からの要請を受けることからスタートします。

そしてそれに応えられる技術や知識や経験を持ち、なにより開発途上国の人々のために働きたい方を募集します。

そして選考・採用・訓練をへて開発途上国へ派遣されます。

応募資格は20~39歳(青年海外協力隊)、40~69歳(シニア海外ボランティア)で日本国籍であることです。

募集期間は春と秋の年2回です。

派遣期間は2年が標準ですが、1ヶ月からの短期ボランティアもあります。

ちょっと海外の支援活動はハードルが高いなあという方は、寄付で現場の活動を支えるという方法もあります。

>>>【寄付はどこがいい?】

JICAのボランティアには「いくらかかる」?

JICA(ジャイカ)ボランティアは日本の政府開発援助(ODA)です。

ですので、かなりボランティア参加者への支援が手厚いです。

くわしくまとめますと、

(現地生活費)

・受け入れ相手国の住民と同程度の生活ができる生活費が支給されます。

・金額はJICA(ジャイカ)が相手国の状況を踏まえて、総合的に判断し決定します。

(住居費)

・原則として受け入れ相手国の政府が、住居を用意してくれます。

・相手国の状況によって、住居を用意することが困難なときはJICA(ジャイカ)が用意し費用も負担してくれます。

(往復渡航費)

日本と派遣先の往復にかかる費用をJICA(ジャイカ)が負担してくれます。

(現地業務費)

現地での活動に必要な予算がどうしても捻出できないときは、状況を踏まえてJICA(ジャイカ)が費用を支給してくれます。

(国内手当)

無給で休職中、または無職の場合は国内での支出のための手当がでます。

(その他の制度)

・ボランティア活動にいきづまった時、現地の専門家からアドバイスを受けることができます。

・休暇は現地での決まりに従うことになりますが、有給休暇や一時帰国などが可能です。

以上のように、基本的にはボランティア活動に派遣された方が活動に集中できるように金銭面でもJICA(ジャイカ)がしっかりとサポートしてくれます。

 

ボランティア中の「安全性」は?

慣れない土地で病気になったり、現地の安全性についても不安があるのは当然です。

JICA(ジャイカ)では、そのあたりもしっかりとボランティアの方々をサポートしてくれます。

(健康管理体制)

・受け入れ相手国にもよりますが、日本の看護師免許を持っている人を置いたり現地の医師と契約したりしてボランティア活動をサポートします。

・派遣前の訓練でも健康管理のついて学び、受け入れ相手国でおこる感染症の情報を確認します。

・帰国後も健康診断を実施しています。

(緊急移送)

現地で対応できない症状になった場合、対応できる国や都市に緊急搬送します。

(予防接種)

受け入れ相手国へ派遣される方のために必要な予防接種を実施します。

(安全対策)

日本は世界と比べてもとても安全性が高い国です。

ですので基本的には派遣先は日本と比べて、治安が悪い国がほとんどです。

でもボランティア各個人がきちんと情報をおさえて、危機管理意識を持っていれば危険性は格段に下がります。

そこでJICA(ジャイカ)では、ボランティアで派遣される前に安全対策の講座を受講できます。

ボランティア先に到着したあとも、現地特有の交通事情などの安全対策を学んでから活動に入ります。

ボランティアが滞在する住居も、JICA(ジャイカ)がさらに扉や窓を補強したり警備員を配置したりしています。

その他、緊急連絡手段として携帯電話や無線機などを使えるように準備してあります。

 

JICAにはどんなボランティア活動があるの?

JICA(ジャイカ)ボランティアである青年海外協力隊では、かなり多種多様なボランティアがあります。

その数は9分野・120種以上の仕事があり、自分の経験が活かせるボランティアがあるかもしれません。

参考までにざっとあげると、

(人的資源)

・ 野球・サッカー・バトミントンなど多数のスポーツ指導

・ 音楽・理科・服飾などの教育

・ デザイン・美容師・料理・日本語教師など

(公共事業)

・ 水質検査・番組制作・道路・土木・建築など

(農林水産)

・稲作栽培・キノコ栽培・家畜飼育・野菜栽培・乳製品加工など

これらのほかにも6分野もあって、とても幅広くボランティアがあります。

奥さん

奥さん
すごいたくさんの種類のボランティアがあるんだね。
はかせ

はかせ
これだけあれば、自分の経験が活かせるボランティアがありそうだよね。
奥さん

奥さん
いや、私にできそうな分野はないかも。。。
はかせ

はかせ
ちょっと自分にはハードルが高いという人は、寄付で現場を支えることができるよ。

>>>【寄付はどこがいい?】