【クラウドファンディングって何?】やり方やメリットデメリットは?

奥さん

奥さん
最近けっこう聞くようになった「クラウドファンディング」ってどんなものなの?
はかせ

はかせ
「新しいお金の集め方」って感じだね。

あなたは「こんなことをやってみたい!」と思ったけど、お金や自分の力の無さからあきらめたことはありませんか?

たとえば「世の中で困っている人たちを助けるイベントをやりたい!」とか。

他にも「こんなモノを開発してみたい!」とか、「こんな映画を撮ってみたい!」などとにかく何でもOKです。

そんなハードルの高いことを実現可能にするには、やはりお金や協力者が必要です。

そんな一見不可能なことを可能にしてくれるお金を集める仕組みが「クラウドファンディング」です。

決して特別な人や、能力の高い人でないと出来ないものではありません。

この記事では【クラウドファンディングとは何か】、そしてそのやり方とメリットデメリットをご紹介していきます!

「クラウドファンディング」とは?

何かイベントをやりたいとか、何かを開発したいとか、誰かを助けたいという時に、「お金もないし、一人じゃ無理だよな。。。」と感じた経験はありませんか?

そんな時にネットを介して自分のやりたいことをアピールし、それに賛同してくれた人からお金を集める仕組みを「クラウドファンディング」と言います。

固い言葉で言うと「資金調達」ですね。

ほとんどの場合、クラウドファンディングを事業としているサイトを利用します。

日本で有名なのは、「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」や「Makuake(マクアケ)」といったところです。

海外ですと、Kickstarter(キックスターター)というアメリカの会社が有名です。

クラウドファンディングは成功報酬型なので、これらのサイトを利用しただけではお金はかかりません。

クラウドファンディングを利用すれば、目標金額を集めることが出来るかもしれない。

かりに集まらなくても、サイトへの利用料金は発生せず、あなたも振り出しに戻るだけ。

なので、リスクを抑えて新しいことにチャレンジできるというわけです!

そしてクラウドファンディングがただの「寄付」とちがうのは、賛同してお金を出してくれた人に何かしらのリターン(お礼・見返り)を送ることです。

ですから、賛同してくれた人が「寄付をする」というよりは、「リターンを購入する」という表現のほうがしっくりきます。

リターンはモノの場合もあれば、サービスの場合もあります。

あなたのやりたい事に賛同してくれた人が、そのリターン(お礼・見返り)を購入するカタチになるので「購入型クラウドファンディング」といいます。

クラウドファンディングのだいたい9割が、この「購入型クラウドファンディング」です。

残り1割はここではハブき、「購入型クラウドファンディング」についてもう少し掘り下げていきます。

購入型クラウドファンディングも大きく分けると「2種類」あります。(笑 ついてきてください!)

「募集する方法」が2種類あるのですが、超重要なので覚えてくださいね。

一つは、募集期間内で目標金額に達した時だけ集まった資金を受取れる「オールオアナッシング型」。

もう一つは、募集期間内で目標金額に達しなくても集まった資金を受取れる「オールイン型」です。

そんなの「オールイン型」のほうが絶対いいじゃんと思いますよね。

でもオールイン型は、どうしても「必死さ」に劣るのでお金が集まりにくいのです。

それにもかかわらず、オールイン型は終了金額がいくらであろうとかならずリターンを返す必要あります。

ちなみにオールオアナッシングは、「All or Nothing」と表記されることも多いので注意してください。

「全部」か「無し」か、「一か八か」といったニュアンスですね!

ということは、そうです、オールイン型も「All in」と表記されることも多いです!

「いくらであろうと、全部いただき!」といったニュアンスでしょうか。(笑)

それと重要なのが、集まったお金を全部受取れるわけではないことですね。

当然、募集させてもらうプラットフォーム(中間業者)である、キャンプファイヤーやマクアケなどに総額の1割~2割程度を手数料として支払う必要があります。

「え~っ、そんなに~!」と思うかもしれませんが、自分で大金を集めるということの困難さを考えれば当然とも言えます。

ではそれぞれについて、いい所と悪い所をくわしく見ていきましょう!

「オールオアナッシング型」のメリットデメリットは?

オールオアナッシング型は、目標金額に達したときだけ集まったお金を受け取れるシステムでしたね。

1円でも目標金額に届かないと、1円も手にすることが出来ないんですよね~。

ちなみに目標金額に到達出来なかった場合は、集まったお金はすべて返金されます。

オールオアナッシング型のおもなメリットは、必死さが支援者に伝わってお金が集まりやすいことです。

目標金額に届くか届かないかで、100(100以上の場合も)かゼロですから、どうしたって熱くなりますし、それが支援者にも伝わって目標金額をはるかに超えていくなんてことも多いです。

例えばクラウドファンディングをスタートして、目標金額が70%くらいまで来たとしましょう。

集まったぶんだけ手に入るオールイン型ならそのまま終了して70%止まりになることも多いです。

しかし、そのままだとゼロになってしまうオールオアナッシング型だと、そこからグッと支援者増えることが起こりやすいのです。

気持ちのやりとりという面では、やはりオールオアナッシング型が「アツい」ことが分かります。

ですから「クラウドファンディングと言えば、オールオアナッシングでしょ!」と考える人も多く、オールインは取り扱っていないサイトもあります。

そして他のメリットとしては、失敗してもキャンプファイヤーやマクアケなどのサービス提供サイトに手数料を支払わなくていい点があります。

支援者へのリターンも発生しなくなるので、金銭的にはオールイン型よりリスクが少ないわけです。

ただしプロジェクトが始められない、もしくは終了することで、あなたの心がカラッぽになるかもしれないこと・支援者にも何も残らないことがデメリットですね。

「オールイン型」のメリットデメリットは?

オールイン型のメリットは、なんといっても集まったお金が確実に手に入るということですね。(サイトへの手数料はかかります)

デメリットとしては、オールオアナッシング型よりも「情熱」がやや伝わりにくいことでしょう。

目標金額に届くか届かないかの「緊張感がない」ので、支援金が想像以上の伸びないこともあります。

それと集まったお金がいくらかに関わらず、かならずリターンを出さなければならないのもデメリットになるでしょう。

集まったお金に少ないのに、手間ひまのかかるリターンを用意しなければならない場合には赤字になることもありますね。

ですのでオールイン型は、もうすでにプロジェクトは進んでいるけれど、さらに支援金をつのったり、そのプロジェクトの認知度をあげたいという時に利用する方が多いようですね。

「クラウドファンディング」って何? まとめ

クラウドファンディングは、誰でもお金を集めることの出来る新しいシステムです。

目標金額に届かせるために必要なのは「情熱」です。

決して能力の高い特別な人だけの仕組みではありません。

むしろ高い能力があっても、人の気持ちに刺さる「情熱」がないと目標金額に届かないでしょう。

「どうしてもこの企画を実現したい!」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。

さて、この記事ではクラウドファンディングについて見てきましたが、「一般的な寄付について」はこちらの記事(寄付はどこがいい?)でまとめていますので、お時間があればご覧ください。