30代男性といえば、定職に就き、結婚している人も多い年代。
しかし結婚や仕事に関わらず、生きがいがないという30代男性は多いです。
そこでこの記事では【30代なのに生きがいがないという男性】のために、試してほしい対処法をご紹介していきます!
忙しい方のために結論
忙しい方のために結論を言うと、まず生きがいというのは、自分をワクワクさせてくれて、力を引き出してくれる人や物事のこと。
生きがいが見つからないという人は、大きな生きがいを見つけようとし過ぎているかもしれませんね。
まずは何でもいいので、気になった目の前のことに全集中で取り組んでみてください。
意外とやっているうちにハマって、気が付いたら自分の生きがいになっていたというケースのほうが多いからです。
それでも生きがいが見つからないという場合は、誰かのサポートをすることが生きがいになる可能性もあります。
例えば、以下のような厳しい環境に生まれた子どもたちの支援などはどうでしょう。
ワールドビジョンのチャイルドスポンサーシップという寄付では、厳しい環境にいる海外の子ども1人と手紙や写真のやりとりができます。
つまり毎月その子のことを、思い浮かべながら支援できるのでサポート出来ている実感が強いです。
さらにちょっとハードルは高いですが、その子が住んでいるところへ現地訪問することも可能!
支援した効果が実際に見れて、しかも本人や家族に会えるので、それが夢になっている支援者も多いです。
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目次
そもそも「生きがい」ってなに?
生きがいという言葉を辞書で引くと、
「人生の意味や価値など、人の生を鼓舞し、その人の生を根拠づけるもの」
だそうです。
ちょっと堅苦しいですよね。(笑)
つまり言いかえると、
自分をワクワクさせてくれて、今よりさらに活力を引き出してくれる人やものごと
が生きがいです。
生きがいの内容は、人によってさまざまですよね。
「家でダラダラしながらテレビを見るのが生きがい」
「仕事をバリバリこなして昇進することが生きがい」
「趣味に没頭している時間が一番の生きがい」
などなど。
とにかく「生きがいがない」と感じている人の多くは、毎日に楽しみを見出せていない人ということになります。
「生きがい」は必要なのか?
生きがいが絶対に必要かと言われれば、もちろん無くても生きられます。
でもあったほうが、間違いなく元気に楽しく過ごせるでしょう。
前項でお話ししましたが、そもそも「生きがい」は、人によってその内容が大きく異なるということがわかります。
つまり生きがいの尺度は、その人自身によって決められるものということ。
そこで今一度、生きがいとは「〇〇であるべき」という考えは捨てましょう。
例えば、一日の仕事を終えて、風呂上がりのビールを一口飲んで、
「この一杯のために生きてる!」
というお父さんも多いですよね。(笑)
でもそれで毎日元気に過ごせるのなら、それは素晴らしい生きがいです。
「生きがい」に出会うコツとは?
日本の義務教育は、なるべく周りと同じように振舞うことが良しとされます。
逆に言えば、「周りと同じでなければいけない」という潜在的な刷り込みにもなります。
そのため、誰もやらない思い切ったチャレンジがやりにくかったり、そもそも考えることをあきらめるクセがついています。
詩人の相田みつをさんの有名な言葉に、「しあわせはいつもじぶんの心がきめる」とあります。
周りの意見など捨てて、自分に正直になれば、あなたが本当に大事にしているものが見つかるはず。
「ご飯を食べること」だっていいですし、「朝ドラを見ること」だっていい。
「昼休みに飲むコーヒー」でもいいんです。
生きがいのハードルを上げようとしすぎて、自分の本当の生きがいを見失っているのかもしれませんね。
そしてもう一つ、生きがいに出会うためのコツとして、まずは目の前のことに集中してみてください
例えば、
あなたが「主夫」なら、主夫業を納得のいくまでとことん追求してみる。
新卒で入った会社に、なんとなくいるのではなく、その仕事のプロとして、さらにその仕事を工夫してみる。
など。
じつは人の生きがいは、最初は何とも思ってなかったのに、やっているうちにハマって、いつまにか自分の生きがいになっていたというケースのほうが多いのです。
それでも「生きがい」に出会えないときは?
それでもやっぱり生きがいが見つからないという方は、視野を自分ではなく「外」に向けてみてください。
もしかしたらあなたは、「自分を満たすこと」にはそれほど生きがいを感じないのかもしれません。
だれかに「ありがとう。」と言われたほうが、自分を満たすことよりもうれしい時ってありませんか?
あなたにとって、自分を満たすことがさほど生きがいにならないのであれば、誰かのために動いてみてください。
例えば、厳しい環境に生まれた子どもたちの支援などはどうでしょう。
日本では当たり前の、「きれいな水を飲む」「学べる環境がある」「安全に家族と暮らせる」ということが、まったく出来ていない子どもはまだまだたくさんいます。
こういった子どもたちを支援することで、かえって自分が満たされて、生きがいが見つかるヒントになるかもしれません。
ただ実際に現地へ行って活動することは、誰にでもできることではありませんよね。
そのような場合は、厳しい環境にいる子どもたちに「寄付」というカタチで行動することもできます。
私は1日150円の支援で、貧困地域の特定の子ども1人と、手紙や写真のやりとりができる寄付をしています。
手紙や写真のやりとりのほかに、子どもの成長報告書も届くので、他の寄付と違って支援できている実感がずっと続きます。
支援している子の成長を見ていると、こちらも幸せな気持ちになれるので、今では完全に私の生きがいの1つになっています。
生きがいがない30代男性に試してほしい対処法 まとめ
生きがいは、別に無くても生きることは出来ます。
でもやはりあったほうが、元気で楽しく生きられるでしょう。
生きがいが見つからないという人は、大きな生きがいを見つけようとし過ぎているかもしれませんね。
まずは何でもいいので、気になった目の前のことに全集中で取り組んでみましょう。
なぜなら、意外とやっているうちにハマって、気が付いたら自分の生きがいになっていたというケースのほうが多いからです。
しかしそれでも生きがいが見つからないという場合は、視野を自分ではなく「外」に向けてみましょう。
自分一人で何かをやり遂げた時より、誰かを手伝った時に「ありがとう!」と言われたことがやたらうれしい時ってありますよね。
そんな方は、誰かのサポートをすることが生きがいになる可能性が高いです。
私は1日150円の支援で、世界の貧困地域の子ども1人と、手紙や写真のやりとりができる寄付をやっています。
特技などない私でも、貧困地域の子どもの未来を変えられる支援だと感じて、今ではすっかり生きがいになっています。