大学生に年齢制限はありませんが、一般的には19歳~22歳あたりが多いかと思います。
まだまだ多感で、やる気が高まったかと思えば、急に落ち込んだりすることも多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では【生きる意味が分からないという大学生へ】ぜひ試してほしいことをご紹介していきます!
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目次
大学生だけど生きる意味がわからない。。。
学校行ってバイト行って寝るだけの日々
自分なりに必死に受験勉強をして、大学合格を勝ち取ったのに、心がモヤモヤしていたりしませんか?
親もとでの制限された生活から、これからは自由で楽しい生活が待っていると思っていたのに。。。
ただ漠然と学校に行って、バイトに行って寝るだけの日々。。。
これが自分の求めていた生活なのか、自分は何を得たかったのか。
人生に希望を持っている前向きな学生さんだからこそ、生きる意味がわからなくなることがあると思います。
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生きる意味なんてないと言われても考えてしまう
どんな人間でも、生まれた瞬間から死に向かっています。
自分が生きる意味は何なのか、命ってなんなんだろう、そんな思いをめぐらせても、死が刻々と近づいている事実があるだけ。
「誰にも生きる意味なんて別に無いわ!」という先輩も多い。
たしかにその日その日、その時々の喜びを追いかけて生きていけばいいとも思う。
でも今だけの喜びには、どうしても虚無感が消えず、結局生きる意味を求めてしまいますよね。
生きる意味がわからないは誰もが通る道
親からの金銭的な支援があるとなおさら生きる意味がわからなくなる
毎日が必死で、今日もとりあえず食べることができたという人なら、日々の幸せをはっきりと感じやすいのかもしれません。
ですが親から金銭的な支援があったりすると、それを感じることは難しくなるでしょう。
自分の力で今の生活を手に入れている満足感も無い。。。
もっとこうしたいというハングリー精神も無い。。。
結局自分はなんのために生きているのかと、生きる意味を考え始めてしまいます。
身近な人が突然亡くなった時に考えやすい
いつも会いたい時に会えるのが当たり前だった人が、急に亡くなってしまった時。
人は人生が永遠に続くものでは無い、という当然の事実に気づかされます。
そして生きている時間をもっと大切にしなきゃと思い、与えられた命をまっとうしないとと思うわけです。
何の疑問も感じていなかった当たり前の毎日に、違和感をいだき、生きる意味を考えてしまいます。
やりたいことがある時は生きる意味など考えない
やりたいことをやれている時は、その人にとって幸福そのものなので、生きる意味なんてことを考える余地がありません。
次はいつその時間が取れるかな、どれくらいその時間を確保できるかなと考えるだけでワクワクしている状態。
日々の心の状態がやりたいことが何もない人より、1段階も2段階も上の状態を維持できているのではないかと思います。
そう考えると自分の欲望に敏感で、その楽しみを得るための行動力があればいいのです。
生きる意味を考えている時点で、いまやりたいことがない、ただそれだけなのかもしれませんね。
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生きる意味がわからない大学生に試してほしいこと
ワンパターンな日常生活に変化をつける
人生に前向きで真摯であるからこそ、生きる意味を見失なってしまうあなたに試してみてほしいこと。
それは繰り返しになりがちな日常生活に変化をつけることです。
いつもの通学に利用している道の一本先の道を利用してみる。
自分なら絶対選択しない選択肢をあえて選択してみる。
いつも起きている時間より、1時間早く起きて自分が何をするのか試してみるといった具合。
今の状況を解決するんだと意気込むのではなく、実験感覚でいろんなことを身軽に挑戦して、それによってどんなことが起きるのか楽しんでみてください。
金銭的に親から完全に自立してみる
いま自分が生活できていることは、けっして当たり前ではないことを認識する必要があります。
そのために、金銭的に親から完全に自立してみるといいです。
たとえが悪いのですが、動物園で餌をもらって生活している動物たちは、野生動物のような覇気はまったくないです。
人間も動物なので、自分の力で何かを獲得できたときに、大きな喜びを見出す生き物なのだと思います。
自分で生活してみて、最初は大きく生活レベルが低下するかもしれません。
でも自分の力だけで、親から提供されていた生活レベルにまで引き上げることができたら、生きる意味を感じないなんて気持ちにはならないはずです。
生きる意味がわからない大学生におすすめの行動
山にのぼる
さらにオススメとして、山に登るのも人生を変える良いきっかけになるでしょう。
山の頂上に行くまでには、苦しい時もあるかもしれませんが、一歩一歩足を進めなければ決して頂上に着くことはありません。
頂上までの道を、目標までの通過点としてだけ考えてしまえばそれまでですが、山を歩いていれば、目の前にはどんどん移り行く美しい景色があり、そこにいる人だけが感じられる空気感があります。
山に登る行為は、あなたの人生の縮図としていろんなことを示してくれると思います。
他人のためにボランティアをしてみる
相手のために奉仕しているようで、相手以上に自分が得るものが大きいのがボランティア活動だと思います。
人は一人では生きていけません。
どんな人でも誰かに必要とされたいと必ず思っています。
その気持ちを素直に表現し、人とつながりを持てるのがボランティア活動です。
必ずあなたの心に、何かを与えてくれるでしょう。世の中には、生きる意味を考える余裕なんてないほど、打ちのめされて心が弱っている人や、今目の前の事態に対処しようと懸命に行動している人が大勢います。
そうした人達のために力を尽くすことで、あなた自身の人生にも果敢に挑んでいく勇気を手に入れませんか。
生きる意味が分からない大学生に試してほしいこと まとめ
言い方が悪いかもしれませんが、生きる意味を考えている時点でヒマなのかもしれません。
良くも悪くも、毎日わき目も振らずに打ち込めるものがある人は、生きる意味なんて考えてないはず。
生きる意味を考えて前向きになれればいいのですが、おそらくは気持ちが沈んでいくことが多いかと思います。
とは言っても、人間はじっとしていると考えてしまう生き物なので、山登りはかなりおすすめです。
早く登るよりも、一歩一歩を踏みしめながら、ゆっくりと景色を味わいながら登ってみてくださいね。
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しかもその子とやりとりができるのは自分だけ。
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