ぬいぐるみは愛着が湧きやすく捨てにくいので、どんどん増えていきますよね。(笑)
かと言って、処分していかないと部屋を占領されてしまいます。。。
そこでこの記事では【ぬいぐるみ寄付のおすすめの方法】についてくわしく紹介していきます!
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目次
ぬいぐるみは処分に困る
かわいいけどドンドン増える
ぬいぐるみは、ただそこにいるだけで日常に癒しを与えてくれる存在です。(笑)
ふわふわ、もこもこ、ほっとできる手触りのぬいぐるみ。
眺めるだけでも幸せになれる、好きなキャラクターのぬいぐるみ。
世の中には私たちを魅了する、かわいいぬいぐるみが溢れています。
あれもこれもと欲しくなってしまうのは仕方のないことです。
かわいさに負けて、ついつい衝動買いしてしまう事もあるのではないでしょうか。
またシリーズで販売しているものなどは、全部揃えたくなるという方もいらっしゃるでしょう。
気付くと部屋がぬいぐるみで埋まってしまった・・・。
最近よく聞く「持たない暮らし」とは正反対の、「モノに囲まれた暮らし」になってしまっていませんか。
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愛着が湧いて捨てれなくなる
かわいらしさと触り心地の良さから、ぬいぐるみをペットのように撫でたり、抱きしめたりする方も多いと思います。
返事をしてくれないと分かっていても、時には話しかけることもあるかもしれません。(笑)
共に過ごした年月とともに愛着が湧くのは当然です。
また「幼い頃から寝るときも一緒だった」「大切な人からもらった」「素敵な思い出がある」などの理由から、捨てるなんて無理!という方も多いのではないでしょうか。
ぬいぐるみは動物や人間の形をしているので、捨てることには余計に抵抗が生まれるようです。
ぬいぐるみを寄付するおすすめの方法は?
ぬいぐるみ寄付を受け付けている団体に送る
ネットで「ぬいぐるみ 寄付」と検索すれば様々な団体がヒットします。
ぬいぐるみは寄付した団体で管理され、最終的に児童養護施設や、海外の子供たちの元へ送られることが多いようです。
あなたのぬいぐるみが、どこかの子供の手に渡り大切にされると思うと、安心して手放すことができますね。
寄付を募っている団体によって、事前連絡が必要であったり、汚れているぬいぐるみは受け入れてくれなかったりと条件が異なります。
しっかり調べた上で、自分に合った送り先を選びましょう。
ほとんどが段ボールに詰めて送るだけですが、送料を負担しなければならない場合が多いので注意しましょう。
送料を負担したくない方は、直接の持ち込みが可能なところもあります。
寄付先への移動が苦にならない方は、検討してみても良いかもしれません。
いきなり押しかけて迷惑にならないように、事前に連絡して確認したほうがいいでしょう。
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保育園や児童養護施設に持ち込む
保育園や児童養護施設は、上記の団体などと違い、寄付を受け付けているところがかなり絞られます。
また以前は受け付けていたけれど、今は中止しているといった場合もあります。
直接持ち込む行為は、かなりハードルが高いといえるでしょう。
もし持ち込みをしたい場合は、必ず受け付けているかの確認を取り、可能であれば施設側の指示に従った方法で寄付するようにしましょう。
特定の保育園や児童養護施設に寄付をしたい気持ちがあっても、自分の感情だけで動いてはいけません。
必ず施設側の立場となって考えましょう。
ぬいぐるみを保育園や施設に寄付するときのNG行為は?
明らかに汚れている中古品を送る
保育園や施設のほとんどが、新品、美品を求めています。
汚れ、破損の激しいぬいぐるみは寄付しないように注意しましょう。
事前連絡なしで着払いで送る
事前連絡なしで、保育園や施設に送りつけてはいけません。
着払いなどは言語道断ですが、こちらで送料を負担したとしても、勝手に送ることは絶対にやめましょう。
寄付したい気持ちが押し付けになっては、ただの嫌がらせになってしまいます。。。
それでもぬいぐるみの処分に困ったら?
メルカリに出品
処分したいけど、なんだかもったいない・・・
そんな方はメルカリを利用して、欲しい方に売ってしまいましょう。
おこずかいにもなるので一石二鳥。
自分がいらないのだから、誰も欲しくないだろうと思いがちです。
しかしメルカリの世界では、こんなものが!と思うものまで取引されています。
あなたがいらなくなったぬいぐるみも、誰かにとってはとても価値があるものかもしれません。
出品するときは、ぬいぐるみが綺麗にみえるように撮影しましょう。
きっと誰かの目に留まるはずです。
そのぬいぐるみに愛着のない人に捨ててもらう
自分ではどうしても捨てられない、愛着のあるぬいぐるみ。
しかし家族、友人、知人にとっては、なんの意味も持たないタダの物かもしれません。
あなたにとっては、ぬいぐるみを捨てることが心痛む行為でも、他人にとってはなんてことない日常の行為かもしれません。
事情を話して、代わりに処分をお願いしてみるのも良いでしょう。
ただし捨てるという作業は、それなりに労力のかかるものです。
小さなぬいぐるみならまだしも、大きいものなら手間取ることもあります。
捨ててもらう際には、感謝の気持ちやお礼も欠かさないようにしましょう。
ぬいぐるみ寄付のおすすめ方法は? まとめ
ぬいぐるみを減らしたいけど、愛着があって捨てにくかったり、まだすごくキレイだから誰かもらってくれないかなと思う人は多いのではないでしょうか。
たしかに相手が喜んでくれれば、寄付するほうもこんな嬉しいことはありません。
ただしぬいぐるみの寄付は、相手の事情を考えもせずに送ると、ただの迷惑になることも多いです。
保育園にせよ児童養護施設にせよ、必ず事前に連絡を入れて、受け取ってくれるかどうか確認しましょう。
そして100%確実に喜ばれる寄付は、やはり使い道が自由なお金です。(笑)
ぬいぐるみをメルカリなどで現金に換えて、児童養護施設などに寄付するのも賢い方法です。
私がこれまで寄付してきた中で、もっとも手ごたえがあった寄付先をご紹介します。
ワールドビジョンのチャイルドスポンサーシップという寄付で、厳しい環境にいる海外の子ども1人と「手紙や写真のやりとり」ができます。
しかもその子とやりとりができるのは自分だけ。
飽きっぽい私でも6年続けています。
特定の子のことを思い浮かべながら支援できるので、サポート出来ている充実感が強いです。
さらに希望すればその子が住んでいるところへ「現地訪問」することも可能。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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