世の中の困っている人たちのために何かしたいけど、「お金に余裕がないなあ。」という方も多いのではないでしょうか。
しかし寄付には、お金以外の方法が結構たくさんあるのものです。
そこでこの記事では【寄付のさまざまな種類や方法】をご紹介していきます!
目次
寄付の仕方は?お金以外のやり方・種類・方法その1 ランドセル
日本の小学生が使い終えたランドセルを、アフガニスタンやモンゴルなどの、発展途上国の子どもたちへ送るという寄付があります。
ランドセル寄付は、いくつかの企業がそれぞれにおこなっています。
私の子どもたちが小学校を卒業する時に、この話をしたところ喜んでOKしてくれました。
そこで株式会社クラレの「ランドセルは海を超えて」というキャンペーンに参加しました。
もう3年ほど前になりますが、アフガニスタンへの寄付でした。
それもあって、現在のアフガニスタン情勢がとても気になります。
寄付の仕方は?お金以外のやり方・種類・方法その2 クラウドファンディング
ここ数年でかなり定着した、クラウドファンディングで寄付する方法があります。
クラウドファンディングサービスにアップされている、たくさんのプロジェクトの中から、気に入ったものに寄付することで応援できます。
2011年にスタートした日本初のクラウドファンディングサイトREADYFOR((レディフォー)で、面白いプロジェクトを探してみてください。
寄付の仕方は?お金以外のやり方・種類・方法その3 日用品・衣料品
家庭や企業では、まだまだ使えるけど利用機会がなく、廃棄する予定のモノが結構あるのではないでしょうか
そのようなモノを、必要としている人へ届けてくれるNPO法人がいくつかあります。
中古品でもOKな場合も多いですが、やはり汚いものはダメなので注意が必要です。
寄付の仕方は?お金以外のやり方・種類・方法その4 古本
古本の売買だけでなく、社会貢献を同時におこなっているノースブックセンターという古本屋さんがあります。
家で使わなくなった本・CD・DVD・ゲームを箱に詰めて送ると、それらの買取金額をお店が指定の団体へ寄付してくれます。
寄付の仕方は?お金以外のやり方・種類・方法その5 ポイント
クレジットカードやショッピングカードなどのポイントでも寄付ができます。
例えば有名な「Tポイント」で、Tポイント募金というサイトから国境なき医師団へ寄付できます。
寄付するポイント数も指定できるので、無理のない寄付と言えるでしょう。
寄付の仕方は?お金以外のやり方・種類・方法その6 献血
現代の最先端技術をもってしても、いまだに血液を作りだすことは出来ません。
そのため現在でも、多くの場所で献血をお願いするバスを見かけますよね。
血液は長期保存ができないので、常に献血は求められています。
寄付の仕方は?お金以外のやり方・種類・方法その7 髪の毛
髪の毛を寄付できるということも、ずいぶん知られるようになってきています。
ヘアードネーションと呼ばれてますね。
寄付された髪は、がんの副作用や脱毛症の方のための医療用ウィッグとして利用されます。
寄付の仕方は?お金以外のやり方・種類・方法その8 電気
HISグループの新電力会社HTBエナジーのMUSUBIプランなら、支払う電気料金の4.5%をNPO法人に寄付できます。
そのぶん電気料金を多めに取られているんじゃないかと思いますよね。(笑)
しかしそんなことはなく、大手電力会社と変わらない料金のまま寄付できます。
寄付先の団体には、子供の人身売買撲滅に向けて活動している「かものはしプロジェクト」。
子供たちに学ぶ場を提供することを目指している「HERO」などがあります。
しかも寄付額は寄付金控除の対象になります。
寄付の仕方は?お金以外のやり方・種類・方法その9 クリック募金
クリック募金というのは、あるウェブサイトで指定されたところをクリックすると、企業や団体が「クリック数×〇円」をNPO法人などに寄付する仕組みです。
日本最大のクリック募金サイト「sumabo」では、1日1回クリックするだけで1円を無料で募金できます。
アンケートに答えるだけで100円募金できる「アンケート募金」が開催されていることもあります。
寄付の仕方は?お金以外のやり方・種類・方法その10 食べ物
日本は食べ残し大国である一方で、世界には今日食べることに困っている人たちも多くいます。
そこでセカンドハーベストジャパンという団体が、食べ物が余っている人と、食べ物に困っている人たちをつなぐ活動をしています。
さすがにどんな食べ物でもOKというわけにはいきませんが、インスタント食品やお米、パスタ、缶詰食品を寄付することができます。
寄付の仕方は?お金以外のやり方・種類・方法10選! まとめ
お金以外の寄付の方法を10パターン見てきました。
まずは、あなたがストレスなく始められる寄付から始めてみてください。
またお金での寄付の中でも、ただお金を払っておしまいではない寄付方法もあります。
例えばワールドビジョンのチャイルドスポンサーシップという寄付では、厳しい環境で暮らす外国の子ども1人と、寄付する人1人だけが手紙や写真のやりとりをします。
まずはその子とその家族の写真、住んでいる国や地域の情報がたくさん送られてきます。
そして「手紙のやりとり」が始まり、そのたびにその子の成長を実感することができます。
まるで遠い異国の地に、親戚の子どもができたような感覚です。
そして自己負担でありますが、その子が生きている「現地へ訪問」することもできます。
ワールドビジョンのフォローのもと、訪問を希望する支援者たちで集まって行くので危なくはないようです。
私もいつか必ず、支援している子を訪ねて行きたいと思っています!
ぜひあなたも遠い異国の地で頑張っている子どもたちとつながってみてください。
➤➤➤【1人の子どもと1対1の支援プログラム】
※ワールドビジョンでは寄付金控除が適用されるので寄付額の約4割ほどが戻ってきます。