セーブザチルドレン

【セーブザチルドレンの評判は?】活動内容に怪しい問題点はない?

奥さん
奥さん
セーブザチルドレンって、聞いたことある団体だから寄付しても大丈夫だよね?
はかせ(管理人)
はかせ(管理人)
くわしく調べてみましょう!

 

世界中の子どもの権利を保護することが活動の中心であるセーブザチルドレン

歴史の長い団体ですが寄付しても大丈夫なのでしょうか。

寄付はどこがいい?という記事にも書きましたが、やはり寄付する側にも充実感や納得感があるほうが楽しく続けられます。

そこでこの記事では【セーブザチルドレンの評判】についてくわしく検証していきます!

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セーブザチルドレンの活動内容は?

セーブザチルドレンは、日本国内を含む世界29ヵ国に支部を持ち、約120ヵ国で活動を展開する国際NGO団体です。

内戦や紛争、自然災害などで、生きていくのが困難な子どもたちを支援しています。

セーブザチルドレンでは、1919年に設立して以来、100年以上に渡り慈善活動を行ってきました。

・1919年、イギリス・ロンドンにて創始者エグランティン・ジェップ氏が第一次世界大戦の最中、多くの子供達の戦争被害を目の当たりにしたことから反戦を志し設立。

・1920年、スイスのジュネーヴにて、国際セーブザチルドレン連盟を設立し、エグランティン・ジェップ氏が総裁に就任。

・1923年、世界初となる子供の権利宣言を起草。

・1924年、国際連盟が子供の権利宣言を採択、1959年の国連による同宣言批准、1989年の児童の権利に関する条約の礎となる。

など、世界中の子供達が自分の決定権を持つことに重きを置いてきました。

「子供を尊重し、大切にする。」、「子供から学ぶ。」、「子供に生きる希望とあらゆる機会を与える」ことの3つを組織の目標として掲げています。

日本国内の支部であるセーブザチルドレン・ジャパンは1986年に設立されました。

公益法人制度改革に伴って、2011年4月1日より公益社団法人となっています。

セーブザチルドレン・ジャパンは、東京都千代田区の本部事務局と大阪市中央区の大阪事務所の2ヵ所にあります。

セーブザチルドレン世界連盟と同じく、発展途上国を中心に「子供の人権と安全な環境確保、世界の平和」に寄与する活動をおこなっています。

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セーブザチルドレンの口コミ評判は?

28歳男性
28歳男性
偽善だと言う声もチラホラ聞こえますが、活動を通して彼らが世界中の人々を救っている事実は、医者が病人を救う行為と変わりありません。

募金の使い道の不透明さや活動自体に疑問があるなら、直接現地に出向き支援をすれば良いだけの話です。

批判するだけで何もしない人は、「寄付?何それ?」と言っている無知な人よりタチが悪いです。

引用・ヤフー知恵袋

29歳男性
29歳男性
豊かになった現代の日本社会が、貧しい他国を救おうとする構図は分からなくもないですが、寄付金で子供達を直接救うというより、その親にお金をあげて生活出来るようにする活動に見えます。

他国を援助するなら、国策に対して直接訴えかけない限り、本当の解決とは言えない気がします。

いくら援助しても、国の体制そのものを変えないことには、非人道的な行為は繰り返されずっと同じ状況が続きます。

引用・ヤフー知恵袋

24歳女性
24歳女性
環境問題って、自分の子供達の少しでも良い未来のためって思っていたけど、さらに愛すべき誰かの子供のために少しでも良い未来って視点で考えると生活も色々変わってくるんだなって思う。

バナナは1房100円の格安のやつじゃなく、せめてセーブザチルドレンのやつ。そして不必要に買わない。

引用元・Twitter

セーブザチルドレンの読み聞かせプロジェクトとは?

いろいろあったセーブザチルドレンですが、2020年は世界中で新型コロナウィルスの感染が拡大する中、読み聞かせプロジェクトなるものをおこなっています。

以前から、子供の心のケアなどの情報発信や、学童保育に対する支援、ひとり親家庭に食料品や遊具を提供する支援活動をしています。

その活動の一環で、各界の著名人・有名人達による子供達へ向けて絵本や物語を朗読する「読み聞かせプロジェクト」が、セーブザチルドレンU.S.A.を皮切りに2020年5月20日~6月30日までの期間で発足されました。

世界規模の外出禁止や自粛の影響で、子どもたちも日々の活動が大きく制限されました。

そこで外で遊ぶことが出来ない子どもたちとその家族に、楽しく教育的なコンテンツを提供。

ポジティブな影響を与え、日本国内からは105名の著名人の方々が参加し多くの反響を得ました。

セーブザチルドレンの評判は?怪しい? まとめ

セーブザチルドレンは創設されてから100年以上の長い歴史をもつ慈善団体です。

子どもの権利を保護する活動を長年続けてきた功績は疑いようのないものです。

ただ世界中に多くの職員を要する団体では万が一のことが起きやすかったりもします。

わずかな不祥事も許さず寄付しないのか、支援を受ける子どもたちのために寄付を続けるのかは1人1人が自分自身で判断すべきでしょう。

 

 

私が辿り着いた寄付先
チャイルドスポンサーシップの資料

私が6年間続けている寄付があります。

ワールドビジョンのチャイルドスポンサーシップという寄付で、厳しい環境にいる海外の子ども1人とマンツーマンで「手紙や写真のやりとり」ができます。

特定の子ども1人を思い浮かべながら支援できるので、サポート出来ている実感が強いです。

毎月4,500円と決して安い金額ではないですが、楽しく続けることが出来ています。

興味のある方はぜひチェックしてみてください。

子どもを支援➤➤➤1人の子どもと1対1の支援プログラム

 

また「プランインターナショナルジャパン」も、海外の子ども1人と交流しながら、毎月支援する寄付をおこなっています。

こちらは毎月3,000円の寄付もあり、子どもの住んでいる地域や性別も選ぶことができます。

➤➤➤プランインターナショナルジャパン公式サイト