【中高年のギター趣味に教本はいらない？】ギター教則本は挫折する？

中高年になると、ギター演奏を新しい趣味として始める人が多いです。

また以前に挫折したけど、今なら色んな学び方があるし、心の余裕もあるからもう一度やってみようという方も。

しかし前は当たり前に必要だったギターの教則本は、今でも本当に必要なのかと感じている方もいることでしょう。

そこでこの記事では、中高年の方々に向けて【ギター教則本は必要かどうか】を解説していきます。

ギター教本の種類には何がある？

ギターは楽器の中でも難易度が高いため、現在でもギター教本を利用する方は多いです。

そしてギター教本は、初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しています。

以下ではギター教本の主な種類について説明します。

初心者向け教本

初心者向け教本は、ギターの基本的な知識や弾き方を丁寧に解説しています。

コードの構成やリズムの取り方、音符の読み方など、初めてギターを触る人でもわかりやすく説明されています。

楽曲集

楽曲集は、有名な曲や定番のポピュラー曲などが簡単なコード進行でまとめられています。

初心者のうちは、弾ける曲を増やすことでどんどん楽しさが増していくでしょう。

テクニック向上用の教本

テクニック向上教本は、ギターの奏法や音楽理論についてより深く解説されています。

フィンガーピッキングやスライド奏法など、より高度なテクニックを習得するために必要な知識が詳しく書かれています。

4.ジャンル別教本

ジャンル別教本は、ロック、ジャズ、ブルースなど、特定のジャンルに特化した教本です。

各ジャンルの代表的な曲や奏法、音楽理論が解説されています。自分が演奏したいジャンルに合わせて選ぶと、より効率的に学ぶことができます。

中高年のギター習得に教本はいらない？

中高年のギター習得において、必ずしも教本が必要かというとそれは人それぞれです。

しかし教本を使用することによって、より効率的にギターを学ぶことができます。

自分のレベルに合わせた学習が可能なので、初心者には基本的なコードやテクニックが詳しく説明されたギター教本が適しています。

少しギター経験がある方には、スキルアップを目的とした教本が役立ちます。

中高年のギター教則本での独学は挫折しやすい

最近ではギター教則本のほかに、YouTube動画でもギターの弾き方を学ぶことが出来ます。

もちろんそれだけで上達する人もいますが、教則本やYouTube動画を利用した独学では挫折する方のほうが圧倒的に多いのも事実。

実際にアメリカのフェンダー社が、自社ギターを購入者を調査した結果、約9割の方が１年以内に挫折していたと発表しています。

このことからもギター教則本やYouTube動画があっても、１人では最初のハードルを越えて行くのが困難なことが分かります。

この高いハードルを乗り越えるには、楽しくグイグイ引っ張ってくれる存在が必要なのです。

じつは挫折しないために大切なことがあります。

それは「正しい弾き方を知る」ということ。

正しい弾き方を「教え方のプロ」からきちんと習って、短期間（約30日）で上達できれば、まず飽きることはありません。

毎日自分の成長を実感できて楽しいからです。

そこでオススメしたい習得方法があります。

それが古川忠義氏の教える自宅で学べる「初心者向けギター講座」です。

この古川氏はとにかく教え方のプロ。

ギターリストとしても、すごい技術の持ち主で、プロギタリストで十分食べていけるレベルの本物のプロです。

何が凄いって、これまで何年練習してもギターを弾けなかった70代の男性が、たったの30日で弾けるようになったという実績があるほど。

多くの方が知っている曲を自宅でいつでも練習できるので、ぜひ一度チェックしてみてください。

➡【初心者が30日で名曲を2曲弾けるようになるギター講座】

中高年のギター趣味に教本はいらない？　まとめ

ギターの教則本は、YouTube動画が無かった時代から、ギターがうまくなりたい方のために存在しています。

中高年の方が、趣味でギターを始めようと思った場合も、ギター教本の購入は検討するかもしれません。

ただもちろんそれだけで上達する方もいるとは思いますが、教則本やYouTube動画を利用した独学では、挫折する方のほうが圧倒的に多いのが現実です。