テラ・ルネッサンスは、平和教育・地雷・小型武器・子ども兵の問題に取り組む国際協力NPOです。
ウガンダ、ブルンジ、コンゴ、カンボジア、ラオスにおいて、これらの問題解決に取り組むプロジェクトを実施しています。
とは言え、本当に寄付して大丈夫な団体なのかは心配ですよね。
そこでこの記事では【テラルネッサンスの評判について】実際に寄付したことがある方の口コミから検証していきます。
支援しているという実感を、長く感じられる寄付について興味がある方は、以下の寄付についてもご覧ください。
私は現在、認定NPO法人のワールドビジョンに寄付しています。
ワールドビジョンの「チャイルドスポンサーシップ」という寄付では、厳しい環境にいる海外の子ども1人と、手紙や写真のやりとりができます。
つまり毎月その子のことを、思い浮かべながら支援できるので、単発の寄付よりもサポート出来ている実感が強いです。
さらにちょっとハードルは高いですが、その子が住んでいるところへ現地訪問することも可能。
支援した効果が実際に見れて、しかも本人や家族に会えるので、私を含めて、それが夢になっている支援者も多いです。
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目次
テラルネッサンスの活動内容は?
テラルネッサンスでは、おもに内戦・紛争などで使用される地雷や小型兵器の撤去をおこなっています。
また同団体が本格的に支援活動をおこなっている、コンゴ、カンボジア、ラオスなどで未だに蔓延する、子どもを対象とした徴兵の解決に奮闘する認定NPO法人です。
海外での活動
テラルネッサンスがおもにおこなっている活動を1つ例に挙げると、ウガンダ北部での元子ども兵の社会復帰プロジェクトがあります。
1980年代後半から、20年以上に渡り続いた反政府組織「神の抵抗軍」と政府軍との紛争では、多くの死者を出し、同時に膨大な子ども兵も生み出しました。
男の子は戦闘の最前線へと駆り出され、女の子は強制結婚させられたりしました。
多くの元子ども兵の精神や肉体にも大きな爪痕をのこし、それは現在でも教育・経済的問題につながっています。
テラルネッサンスは、2005年より駐在スタッフを派遣し、食費・医療費などを支援しています。
また職業訓練、個別カウンセリングを通して、元子ども兵士達の収入の増加・心のケアにつながっています。
それがコミュニケーション能力の向上となって自尊心を育み、社会的自立につながる成果を上げています。
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日本での活動
テラルネッサンスでは、日本から遠く離れた地で起きている真実を伝える講演会を、年に130回ほどおこなっています。
団体が目標に掲げる「全ての生命が安心して生活出来る社会」を目指す活動の1つです。
いまだに存在する武力による争いによる惨状を伝えることで、自分たちに出来ることを考えてもらっています。
このほかにも東日本大震災の被災地復興支援など活動は多岐に渡ります。
テラルネッサンスへの口コミ評判は?怪しい?
そして、私が変わることで世界が変わると思うようになった。
引用元・Goi Peace
引用元・Goi Peace
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テラルネッサンスの鬼丸氏とは?
テラルネッサンスは、世界から兵器を無くし、誰もが安全で平等に暮らせる世の中を目指しています。
そんなテラルネッサンスの代表・鬼丸昌也氏とはどのような方なのか見ていきましょう。
1979年福岡県生まれの鬼丸氏は、高校在学中にスリランカのサルボダヤ運動創始者である、アリヤラトネ博士の言葉に影響を受けます。
その言葉は以下の通り。
「常に物事は変化する。相手も自分も全て変わっていく。だからあなたを含めた全ての人には変化を起こす力がある。自分にもその力があると信じなさい。そうすればおのずと世界は変わる。」
※サルボダヤ運動・・・世界から飢餓・争い・無知・病気の根絶を目指すことを決意した、アジア地域最大のNGOを基礎とした社会活動
そして阪神・淡路大震災の被災地で出会ったボランティアクルーとの縁で、2001年の大学四回生の時に初めてカンボジアに訪問。
現地の惨状や人々の生活を目の当たりにしたことから、テラルネッサンスを設立することに。
同年10月に同団体を設立して以来、地道に多くの企業や行政などで講演会をおこなっています。
また著書の発表と合わせて、平和問題を訴えかける活動もおこなっています。
遠い国での出来事を、身近に感じさせる講演には定評があります。
漠然とした世界平和を祈るのではなく、「今、自分に出来ることは何か?」と啓発させることで、改めて平和に対する意識を高めてくれます。
テラルネッサンスは寄付してもいい団体か?
認定NPO法人である
認定NPO法人とは、平成24年4月1日から実施された制度です。
組織活動や事業内容が適切かつ公益性が高いとみなされ、一定の基準をクリアしていることを条件に、所轄庁から認定されるNPO法人のことを指します。
認定の基準には、情報開示、所轄庁への事業報告書の提出、経理の適切さなどが定められています。
また法令を遵守した活動と、組織内の透明化が義務づけられるため、寄付金の不正利用や、使途不明金で支援者が不安におちいることもありません。
また認定NPO法人には、支援の拡大を目的とした税制上での優遇措置があります。
個人が寄付した場合は、所得控除又は税額控除のどちらかを選択することで、所得税の減税の措置を受けることが可能です。
認定NPO法人になると、税の優遇措置によって寄付金が集まりやすくなります。
継続して支援活動をおこなうための財源が確立されるため、社会的信用につながる運営をしなければなりません。
不正行為や法にそむいた運営をすれば組織の死活問題にも発展します。
ですのでそういった意味でも、テラルネッサンスは信頼における団体だと言えます。
年度の活動内容と会計報告を公式サイトで公開している
認定NPO法人の基準で定められている通り、テラルネッサンスは年度の情報開示にも積極的に取り組んでいます。
2020年度の年次報告書では、支援対象各国での活動成果や変化の推移がレポートされています。
詳細に記載された決算内容と、成果報告とを照らし合わせることで、今後解決しなければならない問題への意識が高まることでしょう。
また活動内容を透明化することで、支援地域の現状を把握し、寄付金が役に立ったという実感にもつながっています。
テラルネッサンスの評判は?怪しい? まとめ
テラルネッサンスに関して、特別怪しいと思われるような口コミは見当たりません。
代表の鬼丸氏の講演会を聞いて、自分事として世界の問題を考えれるようになった方も多いようです。
団体設立時からブレない活動を続け、会計報告書も公開していますので、寄付して問題ない団体と言えるでしょう。
支援しているという実感を、長く感じられる寄付について興味がある方は、以下の寄付についてもご覧ください。
私は現在、認定NPO法人のワールドビジョンに寄付しています。
ワールドビジョンの「チャイルドスポンサーシップ」という寄付では、厳しい環境にいる海外の子ども1人と、手紙や写真のやりとりができます。
つまり毎月その子のことを、思い浮かべながら支援できるので、単発の寄付よりもサポート出来ている実感が強いです。
さらにちょっとハードルは高いですが、その子が住んでいるところへ現地訪問することも可能。
支援した効果が実際に見れて、しかも本人や家族に会えるので、私を含めて、それが夢になっている支援者も多いです。
ワールドビジョンの「チャイルドスポンサーシップ」に興味がある方は、下記のリンクからご確認ください。
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私がこれまで寄付してきた中で、もっとも手ごたえがあった寄付先をご紹介します。
ワールドビジョンのチャイルドスポンサーシップという寄付で、厳しい環境にいる海外の子ども1人と「手紙や写真のやりとり」ができます。
しかもその子とやりとりができるのは自分だけ。
飽きっぽい私でも6年続けています。
特定の子のことを思い浮かべながら支援できるので、サポート出来ている充実感が強いです。
さらに希望すればその子が住んでいるところへ「現地訪問」することも可能。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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