使わなくなったランドセルを、海外の厳しい環境にいる子供たちに寄付する活動をしているジョイセフ。
自分の子どもが大きくなった方は、ランドセル寄付を検討されたことがあるかもしれません。
しかし本当にちゃんと届けてくれているのかは分からないですよね。
そこでこの記事では【ジョイセフの口コミ評判について】くわしく検証していきます!
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目次
ジョイセフの活動内容は?
ジョイセフは、主に発展途上国の妊産婦や女性の健康、命を守ることをミッションに活動する公益法人です。
1950年代以降、開発途上国で発生した人口爆発によって、その国の経済や社会の発展への影響、食糧難や資源・環境へと繋がることが懸念されていました。
同時に経済成長を迎え、戦後の困窮した社会から抜け出した日本。
その家族計画・母子保健の分野の向上が、世界中から注目を浴びていた時代でもあります。
1967年に来日したIPPF顧問ウィリアム・ドレーパー氏の協力要請を受け、戦後日本が実践してきた家族計画・母子保健の分野を開発途上国の支援に活かすことに。
女性の人権を尊重し、妊産婦の命と健康を守る活動を実施してきました。
世界148ヵ国で実施されている社会運動「ホワイトリボン活動」。
2004年から開始された「思い出のランドセルギフト」など。
様々な媒体から交際支援を展開し、「誰一人取り残さない」という信念の下、海外のみならず日本国内の社会問題にも注力する団体です。
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ジョイセフへの口コミ評判は?
アフガニスタンには、勉強したくても様々な事情によって学校に通い続けることが出来ない子供達がたくさんいると聞いていたので、日本から贈られるランドセルをきっかけに、学校に行くことが出来る子供達が一人でも増えてくれたら嬉しいです。
引用元・ジョイセフ公式
なかなか手放そうとしない娘に、HPでアフガニスタンの子供達にランドセルを届けられる様子を見せると、「いいよ!」と納得してくれました。
次に使ってくれるお友達がHAPPYな学校生活が送れますように!!
引用元・ジョイセフ公式
ジョイセフに寄付しても大丈夫?
年次報告書と会計報告書を公式サイトで公開している
「寄付したランドセルやお金がほんとに正しく使われているのだろうか。」
こうした思いから、ボランティア活動に今一つ乗り出せない方は多くいます。
ジョイセフでは、募金額を将来的にどのような用途で使用するか計画された年次報告書を公開しています。
また活動内容に対する収支証明である会計報告書も、年度ごとに公式ホームページにて公開・透明化。
ジョイセフで、寄付金のその後が不明瞭なことはなさそうです。
PDFファイルで閲覧でき、例えば2021年度の年次報告書では、コロナ禍の現状を鑑みてオンラインによる活動を中心としています。
ジョイセフの主な活動である母子保健・健康教育と並行して、アフリカ・アジアなどの開発途上国の支援情報発信を展開していくと事業計画に記載されています。
人件費や活動費など団体を稼働させる上で使われた経費の流れも詳細に記されています。
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公益財団法人なので寄付金特別控除が受けられる
ジョイセフから発行される「領収書」または「税額控除に係わる証明書」を確定申告の際に提示することで、支払った寄附金に対する寄付金特別控除が受けられます。
個人の場合は所得税から、法人の場合では法人税から優遇措置が受けられ、東京在住の方は別で個人都民税からの税額控除も可能となります。
「税額控除」・「所得控除」のどちらかから選択できます。(個人の場合)
個人の所得によって減税効果も変化し、高所得の方だと「所得控除」からの優遇措置の方が減税額が大きくなる場合があります。
寄付金特別控除が受けれるのは、ジョイセフが行政庁から認められた公益財団法人だからです。
そういった意味からもジョイセフは寄付するのに値する団体と言えるでしょう。
ジョイセフへの使用済み切手の寄付は?
ジョイセフには、家庭に居ながら手軽に出来るボランティア活動として、使用済み切手の寄付の受付をおこなっていました。
しかし2021年3月31日をもって終了。
これは現在世界中で猛威を振るう、新型コロナウィルスの影響によって、ジョイセフの勤務形態の変化が背景にあります。
在宅ワークが中心になったことで、これまでのように支援に対する対応が難しくなったことが主な理由です。
使用済み切手の寄付は、ボランティア活動を体験する入り口として人気があっただけに残念。
しかしジョイセフでは、引き続き以下のような物資による支援活動は継続しています。
・書き損じ葉書
・携帯電話・タブレット
・外貨紙幣、コイン
・未使用プリペイドカード
・古本、CD、ゲーム機
ジョイセフなら、身の回りにある要らなくなったものを寄付することで、国際貢献活動に参加することが出来ます。
怪しい?ジョイセフの口コミ評判は? まとめ
ジョイセフは、最近ではランドセル寄付で有名ですが、もともとは主に発展途上国の妊産婦や女性の健康、命を守る活動をしています。
過去にも特に不祥事はないですし、年次報告書も公式サイトで公開されているので安心して寄付していいでしょう。
ランドセル寄付以外にもいらなくなったさまざまな物を寄付できるので、一度検討してみてはいかがでしょう。
支援しているという実感を、長く感じられる寄付について興味がある方は、以下の寄付についてもご覧ください。
私は現在、認定NPO法人のワールドビジョンに寄付しています。
ワールドビジョンの「チャイルドスポンサーシップ」という寄付では、厳しい環境にいる海外の子ども1人と、手紙や写真のやりとりができます。
つまり毎月その子のことを、思い浮かべながら支援できるので、単発の寄付よりもサポート出来ている実感が強いです。
さらにちょっとハードルは高いですが、その子が住んでいるところへ現地訪問することも可能。
支援した効果が実際に見れて、しかも本人や家族に会えるので、私を含めて、それが夢になっている支援者も多いです。
ワールドビジョンの「チャイルドスポンサーシップ」に興味がある方は、下記のリンクからご確認ください。
⇩ ⇩ ⇩
➤➤➤【1人の子どもと1対1の支援プログラム】
※寄付金控除が適用されます。
私がこれまで寄付してきた中で、もっとも手ごたえがあった寄付先をご紹介します。
ワールドビジョンのチャイルドスポンサーシップという寄付で、厳しい環境にいる海外の子ども1人と「手紙や写真のやりとり」ができます。
しかもその子とやりとりができるのは自分だけ。
飽きっぽい私でも6年続けています。
特定の子のことを思い浮かべながら支援できるので、サポート出来ている充実感が強いです。
さらに希望すればその子が住んでいるところへ「現地訪問」することも可能。
ぜひチェックしてみてくださいね。
➤➤➤【1人の子どもと1対1の支援プログラム】