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【NPO・NGOに就職したいけど求人ある?】新卒で仕事したいならインターン!

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奥さん
奥さん
姪っ子が大学卒業したら、NPOかNGOで国際協力の仕事がしたいらしいんだけど、求人ってあるの?
はかせ
はかせ
NPO・NGOは即戦力が欲しいから、たしか新卒採用はほとんどなかったような。。。

 

一昔前までは、大学生が卒業したら一流企業に就職したいというのが当たり前でした。

しかし最近では、収入を追い求めて、心をスリ減らすだけが人生ではないと考える若者が増えているようです。

そして社会貢献や国際協力を仕事にしたいという学生が増えています。

そこでこの記事では【NPO・NGOの就職と求人について】ご紹介していきます!

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NPO・NGOに就職したくても求人はない?

近年、一般企業にはない「やりがい」や「社会貢献」を求めて、NPOやNGO団体へ就職を希望する学生が増え続けています。

そして以前はかなり少なかった求人ですが、日本国内での活動が中心であるNPO団体ではここ数年で募集が増えています。

しかも新卒を雇用するNPO団体もでてきているほど。

でもこれが国際協力をおもな活動としているNGOとなると、求人は減ってしまい新卒採用はほとんどないといっていいです。

NPO・NGOともに資金面で常に苦労をしいられています。

ですから、新卒の学生を育てるという金銭的余裕も時間的余裕もなく、とにかく即戦力が必要なのです。

日本国内の民間の国際協力NGO団体は400以上ありますが、新卒採用はほとんどおこなっていないのが現状です。

世界のために働こうとしている若者が増えているのに、これではとてももったいないですよね。

なんとか新卒や経験の浅い学生でも、NGO団体に就職する方法はないかをつぎの章で見ていきましょう。

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それでもNGOに新卒で就職する方法とは?

NGO団体は資金面でけっして楽ではないため、経験のない新卒の学生を育てるのはなかなか難しく求人募集もほとんどありません。

でも一般企業でもよくおこなわれている、インターンシップという働き方ならNPOやNGO団体でも募集がけっこうあります。

インターンシップというのは、学生が就職活動をする前に、企業で実際に仕事を経験できる職場体験的な労働です。

一般企業でも同じですが、採用する側の企業としては、どこの馬の骨かも分からない人を雇うのはやはりハイリスク。

それよりは1年でも2年でも一緒に働いて、その学生の人となりが分かっているほうが、雇用しやすいのです。

メリットはインターンをする学生のほうにもあります。

実際の現場で働くことで、入社してから「こんなはずじゃなかった。」というズレを無くせます。

とにかく相手のふところに入り込んで、情熱と行動で、NGO団体で働いている人の心をつかみとる作戦です!

もちろんあまいものではありませんから、インターン生という意識は捨てましょう。

すでに所属しているNGO職員にかじりつく?へばりつく?ような気迫の働きを見せる必要があるでしょう。

国際協力の世界に飛び込もうとしている若者らしい、自分の働く場所の見つけ方だと思いますがいかがでしょう。

NPO・NGOのインターンがダメならアルバイト!

長期のインターンまではちょっとという方は、NPO団体のアルバイトを体験してみることをおすすめします。

国際協力NGO団体のアルバイトなどは、時給1500円~1800円とかなり高額のものもあります。

仕事内容はNGO団体の支援プログラム(寄付)に入ってもらうために、ショッピングモールやイベント会場などでPR活動をします。

とは言え、時給のいいアルバイトはやはりそれなりに難易度が高いです。

ただ2,3人でチームを組んでやるので、なんとかやり切ったときの達成感は、ほかのアルバイトと比べると大きいはず。

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NPO・NGOに就職したいけど求人あるの? まとめ

「NPO団体」ではここ数年で募集が増え、新卒を雇用するNPO団体もでてきています。

しかし国際協力をおもな活動としている「NGO」では、求人は少なく新卒採用はほとんどありません。

ただインターンシップという働き方なら、NPOやNGO団体でも募集がけっこうあります。

インターンシップで情熱を見せて、団体側からあなたが欲しいと言われるくらい頑張るという方法もあります。

 

 

 

 

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