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【日本赤十字社の活動内容は?】怪しい?寄付の使い道は?中抜きはない?

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奥さん
奥さん
日本赤十字社って有名だから寄付しても大丈夫だよね?
はかせ
はかせ
どこに寄付する場合もしっかりチェックしましょう。

忙しい方のために結論

日本赤十字社は、国の機関ではなく民間の組織で、国内外における災害救護活動を中心に、苦しむ人を救う活動しています。

何者かによる、日本赤十字社の名をかたった詐欺メールなどの事例があるため、怪しいと思われることがあるようですが、日本赤十字社は被害者側です。

また義援金が被災者に届くのが遅いという批判がありますが、公平に被災者に配るためには、いた仕方がないところがあります。

他には特に目立った問題点はありませんから、あなたの善意を安心して任せていいでしょう。

 

また単発的な寄付ではなく、支援の実感を長く感じられる寄付について興味がある方は、以下の寄付についてもご覧ください。

ワールドビジョンの「チャイルドスポンサーシップ」という寄付では、厳しい環境にいる海外の子ども1人と、手紙や写真のやりとりができます。

つまり毎月その子のことを、思い浮かべながら支援できるので、単発の寄付よりもサポート出来ている実感が強いです。

さらにちょっとハードルは高いですが、その子が住んでいるところへ現地訪問することも可能。

支援した効果が実際に見れて、しかも本人や家族に会えるので、それが夢になっている支援者も多いです。

ワールドビジョンの「チャイルドスポンサーシップ」に興味がある方は、下記のリンクからご確認ください。

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日本赤十字社の活動内容は?怪しい?

日本赤十字社は、西南戦争の最中である1877年(明治10年)に設立された「博愛社」という救護団体が前身です。

日本政府が、ジュネーブ条約に加入した翌年の1887年(明治20年)に日本赤十字社に改称し、世界で19番目の赤十字社として正式に認められました。

国の機関ではなく民間の組織で、全国に92の赤十字病院と72の血液センターを運営しています。

日本で唯一献血の血液を原料とした血液製剤を製造。

国内外における災害救護活動を中心に苦しむ人を救うため幅広い分野で活動しています。

日本赤十字社はスローガンとして「人間を救うのは、人間だ。」を掲げています。

国内外の災害救助をはじめとして苦しむ人々を救う活動をしています。

例えば台風や地震といった自然災害が起きた時。

現地で災害救助をおこなったり、ショッピングモールなどで献血の協力を募るなどといった活動をしています。

それ以外にも「救急法」「水上安全法」「雪上安全法」「幼児安全法」および「健康生活支援講習」の5種類の講習を開いています。

講習というと、難しかったり高いお金がかかる印象がありますよね。

ところが例えば救急法の講習は1,500円程度で受けられたりします。

目にする機会の多い献血や、印象として残りやすい災害救助など、じかに人々の命とかかわる場面で活動をしているだけではありません。

人々に健康や平和を意識してもらうための啓発活動もおこなっています。

例えば最近の活動としては、広島・長崎での原爆投下が76年を迎えたため、被爆者の声をホームページに載せています。

また当時の写真や、日本赤十字社の活動をホームページで公開しています。

これらのことからも日本赤十字が怪しい団体ということはなさそうです。

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日本赤十字社への募金の使い道は?怪しい?

日本赤十字社へ寄付する際には、寄付する側がそのお金の使い道を意識する必要があります。

何も考えずに日本赤十字社に寄付すると、あなたが望む寄付の使われ方とは違うものになる可能性があるからです。

日本赤十字社には主に3つの寄付の使い道があり以下の通り。

活動資金(赤十字社の活動のために使われる)

義援金(全額が被災者へ届けられる)

海外救援金(被災国の被害者支援に使われる)

それでは1つずつくわしく見ていきましょう。

活動資金

とくに義援金や海外救援金などの指定をせずに赤十字社へ寄付すると、そのお金は赤十字社の活動に使われます。

困っている人へ直接お金が届かないと、不信感が生まれる方もいるかもしれません。

しかし義援金や海外救援金を届けるための、赤十字社の活動を支えているのもやはり寄付なのです。

活動のための寄付がなければ、不正なく公正に義援金を被災者に届けるのが困難になります。

ですのでこれらの寄付の使い方が怪しいという判断は正しくないでしょう。

義援金

義援金の大きな特徴は、日本国内で起きた大規模災害の被災者に、寄付された全額が現金で届けられることです。

日本赤十字社に集まった義援金は、まず被災県に設置される義援金配分委員会に全額送金されます。

それが市町村の配分委員会に送られ、決められた配分計画に沿って被災者へ届けられます。

自分の寄付を全部困っている人に使ってほしい場合は、「義援金」を選択して寄付するといいでしょう。

海外救援金

海外救援金はその名の通り、海外で大規模な災害や紛争が起きた時に、現地の赤十字社による救援や復興支援活動に使われます。

海外救援金は被災者に現金で直接届けられることはありません。

被災者のために活動する、現地の赤十字社のための間接的な寄付になります。

日本赤十字社が中抜きしてるという指摘は的外れ

義援金が届くのが遅い

東日本大震災では義援金の被災者への分配が遅いことへ批判があったようです。

しかしこれは上でも触れたように赤十字社が分配するのではありません。

被災県に設置される義援金配分委員会に全額送金されます。

その後、各市町村の義援金配分委員会に送られ、公平に決められた配分計画に沿って被災者へ届けられます。

公平さを徹底するために、どうしてもある程度の時間を要するのは仕方ないでしょう。

不公平な義援金配分になってもいいから、早くお金が欲しいという人のほうがおそらく少ないはず。

ただとりあえず少額だけでも、公平かつスピード重視で配れるのなら、そのほうが助かるという方はいるかもしれません。

募金の中抜きについて

「せっかく困っている人のために日本赤十字社に寄付したのに、自分たちの活動費や運営費に寄付を使っているのでは?」という批判があります。

「集まった寄付金はすべて困っている人たちのもとへ届けろ」という批判です。

しかしどんなに有名な支援団体であっても、寄付の2割程度は団体の運営費に充てています。

支援団体はボランティアではないのでスタッフの給料は当然必要です。

スタッフの給料も独身でなんとかやっていける程度の金額の団体が多いのです。

男性スタッフであっても、結婚するには転職しないとやっていけないため、結婚退職する男性スタッフもいるとか。

この運営費に充てている2割の寄付金を「中抜き」と呼ばれるようですが、これを無くせば支援団体自体も無くなってしまいます。

日本赤十字社を名乗った詐欺行為がある

どんな団体にも起こるリスクですが、本物になりすまして寄付金を集めようという輩がいます。

例えば、

日本赤十字社が実際に取り扱っている災害義援金に協力してほしいというダイレクトメールが届いた。

赤十字社をかたり、海外からの荷物の受け取り費用を立て替えるよう請求書が届いた。

このような事例に対して赤十字社は、以下のようなことを一切おこなっていないので対応しないように注意を呼びかけています。

・ダイレクトメールによる義援金の募集

・任意団体への義援金募集依頼

・個人に向けて海外から荷物を送る

心当たりがある方には警察か自治体窓口に相談してほしいとのことです。

日本赤十字社の活動内容は?怪しい?寄付の使い道は? まとめ

日本赤十字社は、国内外で災害救護活動を中心に活動していますが、日本赤十字社の名をかたった詐欺メールや、請求書が届くなどの事例があります。

日本赤十字社は被害者なのですが、正しく伝わらず怪しいと思われてしまうことも。

他には義援金が被災者に届くのが遅いという批判があります。

こちらも、寄付された全額を公平に被災者に配るためには仕方がないです。

あとは特に目立った問題点はないので、あなたの善意を安心して任せることができる団体と言えます。

また単発的な寄付ではなく、支援の実感を長く感じられる寄付について興味がある方は、以下の寄付についてもご覧ください。

ワールドビジョンの「チャイルドスポンサーシップ」という寄付では、厳しい環境にいる海外の子ども1人と、手紙や写真のやりとりができます。

つまり毎月その子のことを、思い浮かべながら支援できるので、単発の寄付よりもサポート出来ている実感が強いです。

さらにちょっとハードルは高いですが、その子が住んでいるところへ現地訪問することも可能。

支援した効果が実際に見れて、しかも本人や家族に会えるので、それが夢になっている支援者も多いです。

ワールドビジョンの「チャイルドスポンサーシップ」に興味がある方は、下記のリンクからご確認ください。

⇩ ⇩ ⇩

➤➤➤1人の子どもと1対1の支援プログラム

寄付金控除が適用されます。

 

 

 

ユニークな寄付先
チャイルドスポンサーシップの資料

私がこれまで寄付してきた中で、もっとも手ごたえがあった寄付先をご紹介します。

ワールドビジョンのチャイルドスポンサーシップという寄付で、厳しい環境にいる海外の子ども1人と「手紙や写真のやりとり」ができます。

しかもその子とやりとりができるのは自分だけ。

飽きっぽい私でも6年続けています。

特定の子のことを思い浮かべながら支援できるので、サポート出来ている充実感が強いです。

さらに希望すればその子が住んでいるところへ「現地訪問」することも可能。

ぜひチェックしてみてくださいね。

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