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【寄付金の金額はいくらくらい?】寄付する理由はなに?どこに寄付してるの?

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奥さん
奥さん
寄付っていくら出すか迷うんだけど~。
はかせ
はかせ
そうだね。調べてみましょう!!

 

寄付をするという行動には人それぞれさまざまな思いがありますよね。

「ほんとに役に立つのか?」

「ちゃんと困っている人に届けてくれているのか?」

「他人にお金をあげてる場合じゃないのでは?」などなど。

奥さん
奥さん
気になりますね。。。

寄付先はどこがいい?という記事にも書きましたが、やはり寄付する側にも充実感や納得感があるほうが楽しく続けられます。

そこでこの記事では【私(管理人)がどんな理由でいくら寄付しているのか】をご紹介していきます!

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寄付をする理由は?

私が「はじめての寄付」をしたのは、けっこう最近(2017年)のことです。

年齢が40歳を過ぎたあたりから、「残りの人生の使い方」を少しずつ意識するようになりました。

丁度その頃、とても元気だったうちの会社の社長が突然亡くなりました。

「あんなパワフルな人でも、死ぬときは突然であっという間なんだ。」と強く思いました。

しかもそこから数ヶ月のあいだに、私のおじが二人立て続けに亡くなってしまいます。

二人の年齢は「65歳」と「63歳」でした。

人生百年時代なんて人によるんだなと改めて思いました。

いま私は普段の生活の中で、「自分が死ぬ」ということを想像できていません。

死を常に意識しようと思っても、つぎの瞬間にはぜんぜん考えていないのです。

でもその時は着実に近づいていて、おじの亡くなった年齢までは「20年ちょっと」しかありません。

そこでふと思ったのが、いままで「自分のことばっかり」考えて生きてきたなと。

ときどき誰かに対して湧き上がる怒りも、全部自分を守るためのものばかりでした。

「もう少し他人のためにも、自分の残りの人生を使えないものか」と考えるようになりました。

亡くなった会社の社長は、海外を旅するのが好きでした。

私もそれに影響を受けて、少しずつアジアを旅するようになっていました。

そして少しずつ、世界で苦しい生活をしている子供や女性をサポートしたいと思うようになっていきました。

金額こそわずかですが、自分が働いて得たお金を出すという行為には思いもよらない効果がありました。

今まで無関心だった国の情勢、そこで暮らす人びと、一番苦しい立場の子供と女性にどんどん関心が湧いてきたのです。

通信サービスの発達によって、世界はどんどんコンパクトになってきています。

世界の問題は、そのまま日本にも降りかかってくるようになってきています。

コロナウィルスなんかはまさにそうです。

自分の寄付したお金が、本当に目的のところへ届けられているかどうか真偽は分かりません。

それはどんなことでも、お金を出す場面についてまわることです。

でも寄付すれば、少なからず困っている人の助けになる「可能性」が生まれます。

何もしなければ可能性はゼロです。

寄付先はどこがいい?という記事も用意しましたのでよろしければご覧ください。

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寄付する金額はいくら?

現在、私が寄付している金額は「毎月4,500円」です。

「毎月4500円も!」という方もいれば、「毎月4500円だけなの。」という意見の方もいるでしょう。

私は以前に、3団体に約5,000円ずつ(合計約15,000円)を毎月寄付していました。

しかし、じわじわとキツイかな~という感じが1年ほど続きました。

40歳すぎて、手取り20万円いかないサラリーマンですから。(笑)

とは言え、日本に生まれただけでも恵まれているし、払えるギリギリまでは寄付しようと思っていました。

でも普段生活していれば、予期せぬお金(支出)というのが発生するものです。

そしてついに家庭の事情により、3つのうちの2件の寄付をやめることになりました。

でもいざ辞めてみると、とても後ろ髪を引かれるものなんです。

今までは、毎月届いていた世界の誰かに、届かなくなってしまうわけですから。。。

それ以来、これを教訓に「しっかり続けることの出来る金額だけ」寄付することにしています。

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どこに寄付してるの?

過去にも海外の大きな団体に単発的に寄付したことはありました。

悪くないはないのですが役にたってるのかどうかの実感がどうしてもありませんでした。

そもそも役にたっているのかどうかの実感を求めること自体が間違いだという意見もあります。

でも役立っている実感はあればあるに越したことはないです!

素直にうれしいですから寄付を継続する意欲につながります。

そこで自分で調べて見つけたのが、毎月4,500円で「海外の特定の子供1人をサポートする」寄付でした。

【特定の子供1人とのやりとり】というのが大きな特徴です。

そこは「ワールドビジョン・ジャパン」という国際NGO団体でした。

自分が知らなかっただけで、大手国際協力団体で「認定NPO法人」でもありました。

約5万団体あるNPO法人の中でも、たった2%しか存在していない、厳しい国の認定基準をクリアしていたのが認定NPO法人です。

 

毎月4,500円も1日になおせば「150円ほど」です。

寄付金控除で毎年40%ほど返ってくることを考えれば「毎月3,000円ほど」で済みます。

「1日になおせば100円しない!」と分かり、思い切って寄付をしてみることにしました。

ワールドビジョンでは、支援するチャイルドの国や性別を選ぶことができます。

こんな感じで顔写真や動画を見ることができます。

この子は笑顔が素敵ですが、じつはほとんどのチャイルドの顔写真は「笑顔ではありません。」(ちょっと怒っているように見えることも)

奥さん
奥さん
なんで怒ってるの?

スタッフさんの話では、チャイルドのほとんどの子は写真を撮られるのが初めてだったりするそうです。

だから緊張してかなりこわばっているとのこと。(笑)

怒っているわけではないそうです。

そのあたりも考慮しながら、個人的に興味があったアジアのチャイルドを支援することにしました。

登録するとすぐに支援するチャイルドの資料が送られてきました。

これからサポートしていくチャイルドへの手紙の書き方などが分かります。

他にはワールドビジョンサイト上での自分専用ページの見方などが書かれています。

支援するチャイルドの国や性別はホームページ上で選ぶことが可能です。

ワールドビジョンの大きな特徴は先にも書いたように海外の特定の子供1人に対して寄付するというシステムです。

こちらで寄付をストップしない限り、その子供と何年という単位で交流していくことになります。

もちろんこちらの都合で支援するのが厳しくなったら、ホームページからすぐに解約することもできます。

その子供の情報や住んでいる国の情報も教えてもらえますし「手紙のやりとり」もできます。

私がサポートしているネパールの女の子は、まだ5歳なので手紙はお母さんか家族のかたが書いているようです。

英語での翻訳のほうが手紙がくるのが早いです。

なので上の手紙は英語翻訳のみになっていますが、日本語翻訳の指定も無料でできます。

手紙だけでなく頑張って書いてくれた絵も添えられていました。

奥さん
奥さん
こういうのすごいうれしい!

「ネパールの国旗」と「代表的な鳥」のようですね。

遠い異国の子供からの手紙は、こちらとしてはとてもうれしいものです。

でもじつは相手の子供もこちらからの手紙をとても喜んでくれるそうです!

そのほかにもサポートしている子供の専用ページを見れますし、動画で様子を見ることもできます。

さらに驚くのは、サポートしている子供の家庭に会いに行くこともできることです。

奥さん
奥さん
さすがに別料金だよね?

完全に別料金です!(笑)

でもいつか実現したとき、いったいどんな感情になるのかときどき想像しています。

寄付の金額はいくら? まとめ

私(管理人)が現在寄付している金額は毎月4,500円です。

これが多いか少ないかは人によって違うはずです。

私は以前に途中で払えなくなって、解約した後も後ろめたい気持ちになった経緯があります。

それからは続けていける金額にしようと決めました。

寄付をスタートすると普通に暮らしていれば絶対に交わることのない遠い国の子供1人とつながります。

できれば長くつながり続けたいと感じるはずです。

➤➤➤【1人の子どもと1対1の支援プログラム】

寄付先はどこがいい?という記事も用意しましたのでよろしければご覧ください。

 

 

 

 

ユニークな寄付先
チャイルドスポンサーシップの資料

私がこれまで寄付してきた中で、もっとも手ごたえがあった寄付先をご紹介します。

ワールドビジョンのチャイルドスポンサーシップという寄付で、厳しい環境にいる海外の子ども1人と「手紙や写真のやりとり」ができます。

しかもその子とやりとりができるのは自分だけ。

飽きっぽい私でも6年続けています。

特定の子のことを思い浮かべながら支援できるので、サポート出来ている充実感が強いです。

さらに希望すればその子が住んでいるところへ「現地訪問」することも可能。

ぜひチェックしてみてくださいね。

子どもを支援

➤➤➤1人の子どもと1対1の支援プログラム