趣味

クラシックギターとアコギの違いは?代用できる?難易度はどっちが高い?

ハカセ(管理人)
ハカセ(管理人)
こんにちは!管理人のはかせです。今回は、私が40歳から趣味で始めたギターのことでよく聞かれる質問についてお話します。

 

よく聞かれる質問というのが、「クラシックギターとアコギ(アコースティックギター)って何が違うんですか?」というもの。

 

ですが、実は!


これ、質問自体がトンチンカンだった
ということをご存知でしょうか。

 

そこでこの記事では【クラシックギターとアコギの違いについて】分かりやすく紹介していきます。

 

「クラシックギターとアコギの違いは?」という質問は質問自体がおかしい

なぜ「クラシックギターとアコギの違いは?」という質問がおかしいかと言うと、クラシックギターがアコギ(電気を使わないギター)の一種だからです。

アコギ(アコースティックギター)というのは「電気を使わないギター」のこと。

そしてエレキギターは「電気を使って音を出すギター」ですね。

エレキギターは電源がないと、チャカチャカという弦の擦れる音しかしません。

その反対語として、アコースティックギター(電気を使わないギター)が存在しています。

ですので電気を使わないクラシックギターは、アコギ(アコースティックギター)の一種なんですね。

ですが世の中には、「クラシックギターとアコギの違いとは!」なんて記事が大量にあります。

というのも、日本ではフォークギター=アコースティックギターだと思っている人が多いから。

フォークギターは、弾き語りをするときによく使われるアコースティックギターです。

左手の弦を押さえるところの幅が狭くなっていて、押さえやすく作られています。

そして弦ですが、鉄弦とも言われるスチール弦。キラキラした音が出ます。

クラシックギターは、ソロ弾きでよく使われるアコースティックギターで、ガットギターと呼ばれることもあります。

左手の弦を押さえるところは少し幅が広くなっていて、隣の弦に指が当たりにくくなっています。

そしてクラシッギターの使用弦は、ナイロン弦と言われる柔らかい弦です。温かみのある落ち着いた音が出ます。

つまり質問として「クラシックギターとアコギは何が違うのですか?」は間違い。

クラシックギターとフォークギターは何が違うの?」が正しいということなのですね。

ですが一般的にはすっかりアコギ=フォークギターと思われているので、楽器屋さんで「アコギください」と言うとフォークギターを出してくると思います。

ただなかには「この人知らないんだな」と心のなかで笑う店員もいるかもしれません。。。(笑)

知らずに恥をかくのは悲しいので知っておくと良いかと思います。

クラシックギターとフォークギター(アコギ)の大きな違いは?

あらためてクラシックギターとフォークギターの違いを見ていきましょう。

あなたがもし、ソロ弾きでインストゥルメンタル(歌なし)の曲を弾きたい場合は、クラシックギターを購入されると良いです。

逆にジャカジャカとギターを弾きながら歌いたいという場合は、フォークギターを購入されると良いです。

先にも触れましたが、クラシックギターとフォークギターの一番大きな違いは

クラシックギターはナイロン弦で、やわらかくて抑えやすく、温かみのある音がします。

一方フォークギターはスチール弦(鉄弦)で、テンション(弦の張り)が強いため音が太く、弦を弾いた時にしっかりとした響きがあります。

クラシックギターとフォークギター(アコギ)は互いに代用できる?

クラシックギターとフォークギターは、いくつかの点で似ていますが、実際にはかなり異なる楽器です。

そのため互いに完全には代用することはできません。

まずクラシックギターは、ナイロン弦なので甘い音色で指での演奏が適しています。

一方フォークギターは、スチール弦(鉄弦)なので硬く、明瞭な音色を生み出し、ピックでの演奏に適しています。

さらにクラシックギターは指板が幅広く、複雑な指の運動に適しています。

一方フォークギターの指板は狭く、ジャカジャカとかき鳴らすストロークの演奏法に適しています。

したがってクラシックギターとフォークギターは、それぞれ独自の音色と演奏感を持っているので、どちらかがもう一方を完全に代替することはできません。

クラシックギターとフォークギター(アコギ)それぞれの難易度は?

クラシックギターは、フィンガーピッキングと呼ばれる指での弾き方が主流で、伴奏とメロディを一本で表現する楽器です。

フォークギターと比較すると、楽譜に基づいて正確に演奏することが多いので、より複雑なテクニックと楽譜を読む能力が必要になります。

一方フォークギターは、ストロークと呼ばれるジャカジャカした弾き方が主流で、それを伴奏として歌うスタイルが多いです。

ある程度は、自己流の演奏でいいという風潮があり、シンプルでリズミカルな演奏となります。

まとめますと、クラシックギターはよりテクニカルな演奏が必要なため、難易度が高いと考えられます。

一方フォークギターは、比較的シンプルな演奏が求められるため、初心者にとっては取り組みやすく入門に適しています。

クラシックギターやフォークギター(アコギ)を弾けるようになるためのポイント!

クラシックギターとフォークギター(アコギ)のどちらを選ぶにしても、大切なことが1つあります。

 

それは「正しい弾き方を知る」ということ。

「ギターなんて本屋さんで適当に何か教則本を買ってきて弾けばいいや!」と思われる方も多いのですが、じつはかなり遠回りに。。。

できれば正しい弾き方を「教え方のプロ」からきちんと習って、短期間で上達できたほうが挫折しにくいです。

そこでオススメしたい習得方法があります。

それが古川忠義先生の教える「初心者向けギター講座」です。

この古川先生はとにかく、教え方のプロ。

ギターリストとしてもすごい技術の持ち主で、プロギタリストで十分食べていけるレベルの本物のプロ。

そのくらい弾けるうえに、教え方もプロです。

何が凄いって、これまで何年練習してもギターを弾けなかった70代の男性が、たったの30日で弾けるようになったという実績があるほど。

しかも一人ではなく、そのような人がたくさんいます。

古川先生に教えてもらうと、面白いようにギターが上達するのですが、とくに大きな特徴は以下の通り。

・とにかく挫折するポイントを知り尽くしている

・挫折ポイントを乗り越える方法を動画で丁寧に解説してくれる

・詰め込みではなく確実に上達する方法を教えてくれる

・弾き語りもソロ弾きも教えてもらえる

もしもあなたがフォークギターで歌いながらギターを弾きたいとお考えなら、指1本からスタートできる超簡単な弾き語り講座がオススメ。

古川先生の弾き語り講座は、知っている曲で練習できるので楽しく上達できます。

⇒ 詳しい内容はこちらから

 

そしてもう一つ。

もしあなたがギター1本でかっこよくソロ曲を弾きたいのなら、ソロ弾き講座がオススメです。

禁じられた遊びなど、クラシックギターの弾き方をわかりやすく解説しています。

独学では難しいクラシックギターも、古川先生の解説なら短期間で上達できます。

⇒ 詳しい内容はこちらから

 

しかも今ならどちらにも期間限定のプレゼントが付いています。

ぜひ今すぐ下のボタンから紹介ページに行って、プレゼントを確認しておいてください。

⇒ 弾き語り講座はこちらから

⇒ ソロ弾き講座はこちらから

 

 

 

 

 

 

管理人プロフィール