ギターに限らずですが、初心者は基礎練習を行うのが当たり前という風潮があります。
たしかに基礎練習を行うことは、ギターの上達に不可欠なものだと思います。
しかし一方で、基礎練習だけで飽きてしまい、ギターを挫折する人が後を絶ちません。
そこでこの記事では【ギター初心者が基礎練習をするメリットとデメリット】についてご紹介していきます。
目次
ギター初心者の基礎練習とは?
まずはギター初心者の方がよく取り組む基礎練習についてご紹介します。
コードの練習
ギターを弾く上で欠かせないコードの練習。最初は、C、D、G、Amなどの基本的で比較的抑えやすいコードから始めることが多いでしょう。
リズムの練習
ギターを弾くうえでリズム感を身に付けることも大切です。まずは簡単なリズムパターンをひたすら練習し、慣れてきたらリズムに合わせてコードを弾いていきます。
ギター初心者が基礎練習をするメリットは?
ギターの基礎練習は退屈に感じる方が多いとは思いますが、確かに以下のようなメリットがあります。
指板の上で指がスムーズに動くようになる
ギターを演奏するには、指先の動きが非常に重要です。例えば、単純な型を繰り返し弾く練習や、指板上で指を移動させる練習などがあります。
コードだけで弾き語りができる
ギターは基本的なコードの形を3つか4つ覚えるだけで、最初は少しずつですが、一人で伴奏をしながら楽しく歌うことができます。
他の人と一緒に演奏できる
誰かと一緒に演奏をする時に、リズム感は非常に重要ですが、メトロノームなどを使って基礎練習をすることで、スムーズに演奏することができるようになります。
誰かと合わせて演奏することは、一人とはまた違った面白さと感動があります。
ギター初心者の基礎練習はいらない?デメリットは?
ギターを始めたばかりの初心者にとって基礎練習はとても重要です。
しかし基礎練習をすることによって生じるデメリットもあります。
基礎練習は単調な作業が多く、「これいらないんじゃ。。。」と感じることがどうしても多くなります。
同じコードを何度も弾いたり、同じ運指の練習を繰り返すことで、モチベーションが下がってしまうことも。
また基礎練習に時間を費やしすぎて、曲を演奏するための時間が減ってしまうこともあります。
やはり曲を演奏することで、ギターを弾く楽しさを感じられる方が多いと思います。
しかし基礎が出来てなければ、そのうちすぐに壁にぶち当たって乗り越えるのが難しくなります。
このへんはバランスを取ってやっていくしかないですが、どうしても基礎練習で飽きたり、基礎練習さえうまく出来ずにギターをやめてしまう方が多いです。
ギター初心者の基礎練習はいらないの?
結論を言いますと、ギター初心者に基礎練習は効果的であることが多いですが、飽きたりイヤになったりしてやめてしまうくらいなら、好きな曲ばかりで練習したっていいと思います。
ギターそのものをやめてしまっては、将来的に行き詰まるも何もないですからね。
ただ基礎練習をすることで、指の動きを正確にコントロールすることができ、コードやリフなどの演奏がスムーズになります。
ですから基礎練習をこなしていたほうが、将来的には壁にぶつかった時に乗り越えられる可能性が上がります。
しかしところで、基礎練習は本当に苦しみに耐え続けていくしかないものなんでしょうか。
じつは人によって、基礎練習を基礎練習とも思わず楽しんでいたりする人も。(笑)
そしてこれはその人の個性という理由だけではありません。
一番大きな要因は、「楽しくない基礎練習」をしているか、「楽しい基礎練習」をしているかの違いであることが多いんです。
とくにギターは、他の楽器と比べても挫折しやすいことが分かっていますから、最初の入り方やどんな練習をするかが超重要。
実際にアメリカのフェンダー社が、自社ギターを購入者を調査した結果、約9割の方が1年以内に挫折していたと発表しています。
このことからも、ギターは教則本やYouTube動画があっても、1人では最初のハードルを越えて行くのが困難なことが分かります。
この高いハードルを乗り越えるには、楽しくグイグイ引っ張ってくれる存在が必要なのです。
そこで私を「挫折の沼」から引き揚げてくれた存在をご紹介。
じつは挫折しないために大切なことがあります。
それは「正しい弾き方を知る」ということ。
正しい弾き方を「教え方のプロ」からきちんと習って、短期間(約30日)で上達できれば、まず飽きることはありません。
毎日自分の成長を実感できて楽しいからです。
そこでオススメしたい習得方法があります。
それが古川忠義先生の教える自宅で学べる「初心者向けギター講座」です。
この古川先生はとにかく教え方のプロ。
ギターリストとしても、すごい技術の持ち主で、プロギタリストで十分食べていけるレベルの本物のプロです。
何が凄いって、これまで何年練習してもギターを弾けなかった70代の男性が、たったの30日で弾けるようになったという実績があるほど。
古川先生の弾き語り講座は、多くの方が知っている曲で練習できるので、自宅で楽しく上達できます。
ギター初心者の基礎練習はいらない? まとめ
ギター初心者の基礎練習は、上達には不可欠なものであり、ギター演奏の技術や集中力、忍耐力の向上につながります。
ただし基礎練習は飽きやすいというデメリットがあるため、できる限り楽しく取り組むことは大切。
実際にアメリカのフェンダー社が、自社ギターを購入者を調査した結果、約9割の方が1年以内に挫折していたと発表しています。
このことからも、ギターは教則本やYouTube動画があっても、1人では最初のハードルを越えて行くのが困難なことが分かります。
この高いハードルを乗り越えるには、楽しくグイグイ引っ張ってくれる存在が必要なのです。
そこで私を「挫折の沼」から引き揚げてくれた存在をご紹介。
じつは挫折しないために大切なことがあります。
それは「正しい弾き方を知る」ということ。
正しい弾き方を「教え方のプロ」からきちんと習って、短期間(約30日)で上達できれば、まず飽きることはありません。
毎日自分の成長を実感できて楽しいからです。
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何が凄いって、これまで何年練習してもギターを弾けなかった70代の男性が、たったの30日で弾けるようになったという実績があるほど。
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