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【ホーチミン旅行の注意点は?】ビザは必要?服装はどうしたらいい?

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ホーチミンを旅行する際、観光目的の45日以内の滞在であればビザは不要です。

ただし他に細かな条件があったりします。

そこでこの記事では、意外と多いホーチミンを旅行する際の注意点をご紹介していきます。

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ホーチミン旅行にビザは必要?

冒頭でもお伝えしましたが、日本国籍の方は、観光目的の45日以内の滞在であれば、ビザなしでベトナム・ホーチミンに入国できます。

ただし以下の条件をクリアする必要があります。

❶パスポートの有効期限が入国時点で6か月以上残っていること

❷入国時に出国する手段を証明できること(帰国時の航空券など)

これらは観光目的での短期滞在であることを証明するためです。

そしてビザなし入国が適用されるのは「観光目的」に限られます。

ビジネスや長期滞在を予定している場合は事前にビザ申請が必要です。

ビザなしで入国した後、延長を希望する場合は現地で手続きが必要になります。

 

ホーチミン旅行の服装は?

ホーチミンは年間を通じて高温多湿な熱帯気候が特徴です。

ですので季節ごとに最適な服装があります。

ここでは快適に過ごすためのポイントをシーズン別に解説します。

乾季(11月~4月)

乾季のホーチミンは晴天が多く、日中の気温は30℃を超えることが一般的です。

軽い素材のTシャツやリネン素材のシャツ、通気性の良いパンツやスカートがおすすめ。

また強い日差しを避けるために帽子やサングラスは必須アイテム。

夜間は比較的涼しくなる場合もあるので、薄手の羽織るものがあると便利です。

雨季(5月~10月)

雨季はスコールが頻繁に発生するため、撥水性のあるジャケットや折りたたみ傘が便利です。

足元は滑りにくいサンダルや防水シューズがおすすめ。

そして服装は、乾季と同様に軽い素材で濡れても乾きやすい服を選ぶとよいでしょう。

雨季は湿度も非常に高いので、インナーも速乾性・吸汗性が良いと快適。

寺院や高級レストランでは

寺院では季節を問わず肌を露出しすぎない服装を心がけましょう。

ストールや軽いカーディガンを持参すると便利。

高級レストランではカジュアルすぎないスマートな服装を意識しましょう。

その他のホーチミン旅行の注意点

ここまでに紹介したビザや服装以外の注意点についてもご紹介しておきます。

お金について

  • 通貨: ベトナムの通貨は「ベトナムドン(VND)」。現金は小額紙幣を多めに用意すると便利です。
  • 両替: 空港や市内の公認両替所で両替がおすすめ。路上での両替は詐欺に注意しましょう。
  • クレジットカード: 大型店やホテルでは利用可能。小さな屋台や市場では現金が必要です。

交通事情

  • 道路事情: バイクが非常に多く、横断歩道でも車やバイクが止まらないことが多い。道路を渡る際は一定の速度でゆっくり進むとバイクが避けてくれます。

移動手段

  • 配車アプリ: ホーチミンの移動は配車アプリGrab(グラブ)が主流。スマホで事前に料金が確定、運転手の評価も分かるので安心。
  • タクシー: メーター使用を確認することが重要。一応信頼できる大手(Vinasun、Mai Linh)の利用が無難。

トイレ

  • 公共トイレ: ショッピングモールや観光地の施設内のものを利用するのが安全。小額の料金が必要な場合もあります。
  • 持参物: トイレットペーパーやウェットティッシュを持っておくと安心。

写真撮影

  • 許可: 現地の人や僧侶を撮影する際は必ず許可を取るほうがいいです。
  • 禁止場所: 軍事施設や空港周辺では撮影禁止のエリアがあるため必ず看板を確認。

言動

  • 言葉遣い: 礼儀正しい態度が重要。大声で話すことや指差しは失礼とされます。
  • ボディランゲージ: 頭を触る行為は不敬とみなされることがあるため避けましょう。

チップ

  • 習慣: レストランやホテルスタッフへのチップは一般的。20,000ドン(約120円)程度を渡すと良いでしょう。
  • タクシー: お釣りを渡す形で少額のチップを渡すことも。配車アプリGrabの利用なら基本なしです。

値段交渉

  • 市場: 値札がない商品では交渉が基本。ただし強引にならないことが重要です。
  • 交渉のコツ: 初めに提示された価格の半額程度から始めると良い。

飲酒・喫煙

  • 飲酒: 公共の場での飲酒は控えめに。たまに事件もある。
  • 喫煙: 喫煙エリアは限られてきている。

 

ホーチミン旅行の注意点は? まとめ

2024年末現在ホーチミン(ベトナム)へ入国する際、45日以内の観光滞在ならビザは必要ないです。

ただしパスポートの残存期間が6か月以上で、かつ出国する手段(帰りの航空券など)を提示できることが条件です。

また服装に関しては、雨季乾季問わず通気性の良い軽装がおすすめ。

ただし寺院などを訪れる時は肌を露出しすぎないよう心がけましょう。

他にもたくさんの注意点がありますが、気にし過ぎても楽しくありませんので、出来る範囲で気をつけておけば大丈夫です!

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